Logicoolのマウス(M185)の、マウスホイールの中クリックが効きにくくなって放置していました。
今回、接点復活剤を塗ったので、分解手順なども合わせて記事にします。
(誰かの役に立ちますように)
参考リンク:マウス(ロジクールM280)の分解
ロジクールM280の分解・清掃・接点復活剤を塗った時の記事です。
マウスの分解は、ネジが隠れていることがあります。(最大の難所)
M280も見つけるまで非常に苦労しました。
(海外のサイトでようやく見つけた)
Logicoolのマウス(M185)の注意事項
Logicoolのマウスはナンバーワン。
評価も品質も良くて有名です。
ただし、一つ解せないことがあります。
同じ型番で、勝手に仕様を変えてくる事があります。
Logicoolのマウス(M185)がまさにそれです。
タイトルに「マウス(ロジクールM185・旧型)」と書いたのも、これが理由です。
初期の頃のM185(旧型)は、マウスレシーバーがUnifyingレシーバーでした。
現在のM185(新型)は、マウスレシーバーがnanoレシーバー(非Unifying)です。
M185のレビューを見てみると、いつの間にか「nanoレシーバー(非Unifying)」に変更になっていて、怒っている方が居られます。
私もM185は何台も購入しており、がっかりしたうちの一人です。
せめて型番を変えてくれー。
今回分解するのは、M185(旧型)となります。
私はM185(新型)も所持しています。
両方のネジの位置を確認してみたのですが、同じ場所にありました。
同じ方法でおそらく通用するはずです。
旧型のみ、裏面上部に「Logicool」のロゴがありました。
分解~シリコンスプレーを塗ってみた
ネジは超簡単に見える部分にありました!
電池入れの部分です。
ガバァ
簡単に外れます。
前回と違って、構造が単純です。
(だから価格も安いのかな?)
前回のマウス分解ではホコリが溜まっていましたが、
今回はほぼホコリ無しでした。
前回と同様、
マウスのクリックやローラー部分と接触するような場所に、
片っ端からシリコンスプレーを噴射しておきました。
逆の手順で組み直して、元に戻します。
動作確認
パソコンで動作確認してみます。
効きにくくなっていた、マウスホイールの中クリック。
うーん、少し押しやすくなったような…?
正直改善されたかはわからないですが、
分解清掃したことによって、壊れにくくなると考えればOKかな?
今後もこのマウスはサブPC用に使います。
以上、Logicoolのマウス(M185・旧型)の分解・清掃でした。
今回使用した接点復活剤は、「LIFELEX シリコンスプレー(コーナン)」です。
ネットで接点復活剤を買う場合は、コーナンだと逆に値段がバカ高くなります。
ネットで買うのは、「KUREの接点復活スプレー」一択です。
通常の「KURE556」はプラスチックはNGです。注意!!
「KUREの接点復活スプレー」はプラスチックにも対応しています。