フォトアルバムの新規購入＋写真の捨て活・断捨離を同時実施しました。
写真の処分する条件を多数書いてあるので、捨てる判断の参考になれば幸いです。
目次
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↑コクヨのフォトアルバム「ノビータ」のレビューです。(写真編Part1)
本記事はPart2です。
写真の捨て活、アルバムの購入を行っています。
なぜ写真の取捨判断を行ったか
写真は手付けずだった
当サイトでは捨て活・断捨離の記事を度々書いていますが、写真は全く手付けずでした。
スキャナ＋裁断機のレンタルを行った記事を書いた際に、写真(思い出の品)はスキャナで電子データ化しましたが、廃棄はしませんでした。
色々な身の回りのものを処分し続けて、捨てるものが減ってきたところなので、写真も判断すべきだと思い決行しました。
写真を収納しているアルバムがもう25年以上の紙のもので、ボロになってきていました。
買い替え時です。
処分するに当たり、メリットも考えました。
メリット
・管理が楽になる
・アルバムの冊数が減る（＝空間も減る）
・気持ちが楽になる
ノビータについて
スリムタイプのフォトアルバム「ノビータ」を購入することにより、通常よりさらに空間の体積減にも成功しています。
今まで使用してたアルバムです。
5冊セット。これも偶然ですがコクヨさんです。
こういうタイプは複数人でシェアしたり、イベントや年間ごとに仕分けするタイプなんですよね。
ただ、自分専用だと少ない冊数でまとめるのが見やすいかな～と考えていました。
そして枚数なんですが、これ5冊セットの合計枚数が240枚なんです。
1冊あたり48枚。
今回買ったノビータは、1冊で240枚です。
5冊セットを1冊にまとめられるんです。
（360枚タイプもあります）
写真を精査したかった
写真の処分する条件を色々考えました。
私が考えた条件なので意見はあるかもしれませんが、皆さんが写真を捨てる要因のフィルターになってくれれば良いかと。
あとはアルバムの買い替えですので、写真を全部出して移し替える必要があります。
私は以下の手順で写真を減らしました。
１周目
①古いアルバムから、いらない写真のみをカットしていく。
②カットしつつ、捨てた条件をメモしていく
２周目
③捨てた条件を守りながら、更に写真をカットしていく
④要る写真を抜いてまとめておく
新しいアルバムへ写真をいれる作業
⑤要る写真を並べ替え・整頓して、更に写真をカットしていく
こんな感じで、写真を実質３周精査しました。
おかげで、全体の３割の写真を廃棄することに成功しました。
”写真の処分”の条件
①構図
・構図が同じ
・写ってるメンバーが同じ
ほぼ同じ角度、同じ条件で写真を撮っていることが多々あります。
（保険の意味合いが強いですね）
そういう写真はただの被りなので、容赦なくカット。
写ってるメンバーが同じで、同じ日に場所を少しだけ変えて撮影している写真があります。
そういう写真は、代表的なのを数枚残して捨てます。
調べてみたら意外と多かったです。
②嫌な写真
・嫌な思い出がたくさんあった時期の写真
・嫌いな人と一緒に写ってる写真
本当につらい時期だった頃の、あまり思い入れの無い写真はガバっと廃棄しました。
写真を見るたびにつらいことを思い出します。
嫌いな人と一緒に写ってる写真も同様です。
アルバム開くたびに罰ゲームは勘弁です。
③人に見られたくない写真
・アルバムを人に見せるときに見られたくない写真
見られたくない写真もカット対象です。
人に見せても問題ない写真だけを残したいです。
どうしても残したい場合は、写真の画像データだけパソコンやスマホに残しておくのが良いかと。
④写り方が微妙な写真
・後ろ姿しか写ってない
・自分が写っていない
・自分の写り方が微妙、端っこすぎる
・写真が真っ暗でわかりにくいもの
自分の後ろ姿が写ってる写真、他人もみんな後ろ姿の写真がありました。
要りませんね(´・ω・｀)
自分が写っていない写真を捨てるかは、人それぞれです。
親しい友人、今も交流のある人が写っているなら保存で良いかと思います。
全く交友のない人、10年20年連絡取ってない人が写ってるものを保存していてもどうなんだろう…と考えて処分。
写り方が微妙な写真は、写真全体のクオリティを見て判断というところですね。
すごくブレてる写真は流石に捨てました。
真っ暗な写真…何枚かありました。
夜のディズニーランドで写した写真は写真の99％が闇だったので捨てました。
なぜ現像したのか…
⑤風景・食事の写真
・食べ物だけの写真（デジタル化したデータのみで良いです）
・風景写真（どこの風景・時期か思い出せないような写真）
これも結構有りました。
食べ物と人物が写ってる写真は残すで良いと思いますが、食べ物だけの写真は画像データだけ残っていれば、現像しているものはほとんど不要かなと感じてカット。
食事もいい思い出であれば、もちろん残して良いです。
人それぞれです。
写真は何処から何の目的で写した写真なんだ？というのがちらほらと。
似たような写真が多ければ、代表的なのを数枚残してカットです。
⑥写真データがある写真
・デジタルデータが残っていて、それほど重要でもない写真
これはデジカメ・スマホが普及してきた後からの写真が対象です。
写真デジタルデータが有ると、いつでも画像データから現像が可能です。
現像しなくてもパソコンやスマホで見れるから良い、ぐらいの重要度の写真は捨ててしまっても良いです。
アルバムも冊数を減らしたい
写真の減量も１つの目的ですが、
アルバムの冊数減少、体積減少も考えたいです。
お手持ちのアルバムの耐久度は如何ほどでしょうか…？
私のは結構ボロが来てました。
表紙破け、フィルム剥がれ、シミ、フィルム破れなどなど…。
特に薄い紙タイプだと長い年数を耐えるのは厳しいかも。
…というわけで私は写真の大掃除のタイミングで買い替えたわけです。
処分した結果…
かなりの枚数の写真を捨てられました。
３割廃棄は頑張ったほうかな？
ノビータのフォトアルバムに収納した様子。(ぼかし加工掛けてます)
かなりスリム化出来ました！
年代順に並べ替えて１冊にまとめられたので、自分の歴史がすぐに見渡せてしまいます。
左が古いアルバム。右が新規アルバムです。
これでも写真収納枚数は同じなんですね。
恐ろしく体積が減りました。
スリムバンザイ。
皆さんも、写真の捨て活＋アルバムのスリム化を同時にやってみてください。
かなりスッキリしますよ！