【自分で決める!】プリンターの捨て活、する?しない?

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プリンタを捨てる決断をするのは、とても難しい問題です。
私も何度も検討しました。
メリットとデメリット、考察すべき問題をまとめてみました。

プリンターの処分で絶対に検討したいこと

プリンターの処分でまず考えたいこと。

それは今現在の自分の環境です。

近くにコンビニはあるか(超重要)
年賀状の外注の値段の高さに耐えられるか(重要)
・プリンタの使用頻度は高いか
・咄嗟にコピーが必要な状況が来るか
スキャナ機能、コピー機能を使っているか

これらを念頭に入れて、以下の内容をお読みください。

プリンターを処分するメリット・デメリット

プリンターを処分するメリット・デメリットが色んなサイトで述べられています。
軽くまとめておきます。

メリット

・プリンターの置き場所が不要(=捨て活の大きな目的)
・プリンター周りの掃除が不要
・高い本体の購入が不要
・高いインクの購入が不要
・消耗品の管理が不要(印刷用紙、インク)

デメリット

・印刷時はコンビニまで行く必要がある
・年賀状印刷の外注は高価

・すぐにコピー、スキャンが出来ない
・正確なスキャンが出来ない(スマホのカメラは斜めになる、影が入る、ぼやける)

プリンターを手放した後の印刷方法、スキャン方法

・近くのコンビニで印刷する
・年賀状は印刷会社に外注しておまかせ

・スキャンはスマホで写真に撮影して取り込む

①近くにコンビニがあるか、それが問題だ

都市部に住んでる人は、コンビニが近くにあることも多いでしょう。
そう、都市部なら・・・

私は地方住みなので、コンビニが近くにありません

田舎の実態はこれです。
人口集中している場所に、コンビニも集中しますので。

「コンビニが近くに無い = プリンタは所持する」

これであながち間違いでは無いかと…。
様々な事情により、車の運転できない人には致命的です。

自分の環境”の土地的な問題です。

②年賀状印刷の外注が値段高すぎる問題

はい。
こちらも大きな要因です。

まずはデータと値段を以下のサイトで確認しました。

年賀葉書の発行枚数(2020年)

年賀状印刷比較(2021年)

コンビニの年賀状印刷の料金やサービスを比較。早割やWEB割などを活用しよう(2020年)

まとめて計算してみると、

1人あたりの年賀状の平均枚数は17枚
4人家族だと68枚

年賀状印刷会社各社の50枚あたりの金額 = 5791~9990円
(はがき代・宛名代含む)
4人家族だと7876~11530円

参考)年賀状63円×68枚=4284円

コンビニの50枚あたりの金額 = 8534円
(はがき代・宛名代含まず
4人家族(はがき宛名込み)だと13268円

実際は早期申込などで割引がありますが、
それを考慮してもコンビニでの年賀状印刷はバカみたいに高い!!

※記事執筆時点での金額・計算です。

差額を考えると、

・年賀状印刷会社の最安価で3592円
・コンビニの最安価で8534円

もの差額が生じることになります。

これ、1年毎ですよ!!

コンビニの差額で毎年新しいプリンター買えちゃいますよ!!

年賀状印刷会社の差額でも、2~3年で新しいプリンター買えますね。
インク代を考慮しても、後述の互換インクなどで安く済ませられます。

これは勿体ない。

③プリンターにスキャナが付いてる事をお忘れなく

結構忘れられがちなのですが、プリンター複合機だとスキャナ機能が付いています。

複合機を買う = スキャナも同時に買っている

ということです。

このスキャナが何かと便利です。

・書類をスキャンして電子データ化(=紙の捨て活につながる)
・書類のコピー(仕事、自治会書類などの用途に便利)
・身分証明書のコピー

特に身分証明書のコピーは、自宅で安全に行いたいです。
コンビニでコピーを取り、そのまま運転免許証を置き忘れてしまうというのはよくある事案らしいです。

多数の本を自炊するのに、複合機でスキャンするのはかなり大変です。
1枚ずつ、片面ずつ数百回の取り込みが必要です。

そういう用途の場合は「Scansnapシリーズを購入する」か、「裁断機とセットでレンタルする」などの手法を取りましょう。

昔の教科書、昔の写真、雑誌、マンガ、年賀状… 捨てられない本や紙が溜まっていませんか? 今回はレンタルサービスを使用して「スキャナ・...

④インク代は互換インクで安くできる

プリンターのインクはとても高いです。
人間の血液より値段が高いとか…

しかし、以下の物を購入することにより、費用を安く抑えることが可能です。

・互換インク(または リサイクルインク、再生インクなど)

プリンターメーカーと別のメーカーが製造したインク。
互換性があり、問題なく使用できて価格も安い

リサイクルインクはカートリッジを再利用し、インクを詰め直したもの。

これらはネット販売の他に、家電量販店でも購入可能です。
ただし、価格はネットのほうが断然安いです。

・詰め替えインク

カートリッジに自分でインクを入れる。
その詰め替え用インクが販売されています。
値段が大幅に安くなります

こちらもネット販売・家電量販店で購入可能。

但し、自分で詰め替えるには多少の技量と慣れが必要です。

※上記リンクは一例です。
※ご自身の使用しているメーカー・型番に合わせたインクをお選びください。

互換インク・詰め替えインクを一度知ってしまうと、もう正規の値段で純正インクを買うのが馬鹿らしくなります…。

私はもう10年以上ずっと、互換インク・詰め替えインクを使用しています。
これが原因でプリンターが壊れたことは、今の所ありません。

その他、知っておきたいこと

メルカリでは新品でもプリンターを買うのは危険

プリンターのインクは、本体と同じぐらいに値段が高いのは有名です。
(上記の互換・詰め替えタイプで費用は抑えられますが)

メルカリでは、「新品のプリンターからインクだけ抜いて販売されている物」の出品が、かなり多いです。

はっきり言います。
買うと大損します。
新品のプリンターを普通に買ったほうが、結果的に安く済みます。

動作確認済みの中古を格安で買ったほうがマシです。

スマホのカメラでスキャンする場合

スマホカメラでのスキャンは「Adobe scan」というソフトで補正ができます。
しかし、遠方の文字は少しぼやけます。(ソフトで引き伸ばす為)
光源により影も入ります。

新品のプリンターを買う場合、独立タンクを選ぼう

真っ先に確認すべき項目です。

インクには以下の2種類があります。

・独立タイプ(カラーごとにカートリッジがバラバラ)
・一体型(カラー全部で1つのカートリッジ)

一体型は、一部カラーが尽きたら丸ごと買い替えです。(しかも高い)
必ず独立タイプを選ぶようにしましょう。
プリンター本体の価格の安さだけに惑わされてはいけません。

結論:環境によって決める!

①コンビニが近くにあるか
②年賀状印刷の高額さに耐えられるか

この2つが大きな要因です。

私の結論としては、「プリンターは捨てない」となりました。

やっぱりすぐ使えるのは便利ですわ。

こちらのプリンター、使用して12年目です。
無線あるタイプに買い替えたいのですが、ガマンガマン。

古いプリンターだと、互換インクも量販店で見つけにくいです。
ネットやメルカリでは古い互換インクの値段が崩れていて、かなり安く入手することも可能です。

最新ランキング(2021/08時点)のインクジェット複合機の1位置いときます。