高性能＆超小型のデスクトップパソコン、”Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny”。
私も我慢できず購入しました。
最小構成そのままでは少しきついので、メモリとSSDを増設したので手順を解説します。
目次
”M75q-1 Tiny”を購入しようか検討している方へ
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購入したメモリ＆SSDの紹介
メモリ
CT8G4SFS8266 Crucial PC4-21300 (DDR4-2666）260pin DDR4 SODIMM 8GB
ノートPC用メモリ 容量:8GB です。
”M75q-1 Tiny”は超小型の為、メモリはノートPC用のものとなります。
商品のコメントからわかる通り、多数の方が”M75q-1 Tiny”に装着して動作することを確認済みです。
SSD
CT240BX500SSD1JP Crucial Crucial 3D NAND SATA 2.5inch SSD BX500シリーズ 240GB
超小型パソコンですが、”2.5インチのSSDかHDD”を増設可能です。
私は特に大容量データを取り扱う予定はないので、無難に240GBとしました。
このSSDも”M75q-1 Tiny”で動作確認されています。
Crucialは品質が良くて評価も高いです。
メモリ＆SSDを増設する手順
①本体のネジを外してケースを開ける
背面の一番大きなネジを、１箇所外すだけです。
カバーをスライド。
無事空きました。
上部が増設するSSDを載せるところです。
②SSDを取り付ける
マウンタを外します。
黒いマウンタの中央部の丸くなっている部分を押すと、簡単に外れます。
※注意！
このときに紙テープの貼ってある部分にケーブルが有るので、基盤から引っこ抜かないように気を付けてください！
SATAケーブルをSSDに接続します。
マウンタをSSDに取り付けます。
ネジなどは一切不要です！
（マウンタとSATAケーブルの順番は逆でも良さげ）
あとはマウンタを元の位置に戻せばOK。
③背面パネルを開ける
本体を裏返して、裏面のパネルを開けます。
表面のカバーは外したままです。
上部側がメモリスロット（２個、１個は空き）
手前側がM.2 NVMe SSDの場所です。
④メモリを取り付ける
メモリ空きスロットに、斜めからメモリを差し込みます。
端子の切り欠きの位置で入れ方はわかるはず。
差し込んだら、メモリが平面になるように押し込んでやれば、パチリとはめ込めます。
これで増設は終わりです。
背面パネルを戻し、カバーを取り付け、ネジを１本締めたら完成です。
認識しているか確認する
①メモリの確認
エクスプローラーなどから”PC”を右クリック → プロパティ
メモリが16GBになっています。
(デフォルト8GB + 増設8GB)
タスクマネージャー → パフォーマンス
メモリ13.9GBになっています。
2.1GBはGPU(グラフィック用)のメモリに使用されています。
②SSDの確認
SSDはフォーマットしないと認識しません。
Windowsボタンで検索”管理”→「管理ツール」
「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」
未使用のSSDに新しいボリュームを作成、クイックフォーマットします。
以上で認識されました。
Dドライブとして認識されています。
最後に
メモリとSSDを増設しました。
ドライバーはネジ１本外したのみです。
非常にアクセス性が高いですね。
初心者でもさほど苦労はしないでしょう。
しかしこの大きさで高性能だからスゴイですね。
今後も小型PCばかり買いそうな予感…。