【デジタル捨て活】スキャンした本のデータも厳選して削除。一歩踏み込んだ捨て活!

メルカリ 招待コード HWNMRH】 500ポイント貰えます!

Yahoo!フリマ 招待コード GQH9RK】 300 500ポイント貰えます!

今回は本のデータの捨て活です。(デジタル捨て活)
スキャンしてデータにした本の、さらに一歩進んだ捨て活を行います。

(前提条件)本を電子データにする

こちらの記事を参照。

昔の教科書、昔の写真、雑誌、マンガ、年賀状… 捨てられない本や紙が溜まっていませんか? 今回はレンタルサービスを使用して「スキャナ・...

スキャナと裁断機を用い、手持ちの本・書類・通知書などの紙類を殆ど電子データ化しました。

ここまではあくまで前提条件です。

ここからさらに本のデータの選別(捨て活)を行います

本の電子データを厳選する

大量の本を電子ファイル化できたら、とても満足ですね。

・・・・。

さあ、ここからさらにデジタル捨て活していきます。

この作業は本の電子ファイル化直後にやる必要はありません

時間がある程度経過すると、ファイルに対しても見方が変わってきます。

私が電子データ全般の捨て活を行うに当たり、
一番最初に作成した画像です。

(動画と本をたくさん削除してた時期です)

「電子データ化してから、読んだかな?」

ということを念頭に置いて作業してください。

「せっかく電子化したのに…」

と考えるかもしれません。

苦労したとかそんな事は考えずに、迷わず削除してOKです。
削除すればもうファイルは無いので、思い出すこと自体が無くなります

削除して良いデータを考える

①一般本・マンガ・雑誌

・もう一度その本を読みたい?

・この先ずっと保存しておく価値がある?

・巻数が多すぎて、また読むの面倒くさくない?

・流行に乗っかって持ってるだけなのでは?

・本当にその作品が好き?

こういう事を考えるようになりました。

特に「巻数多すぎない?」というのは気になっていました。

最終的に、所持しているマンガは20%近くデータを削除しました。

雑誌については、読んだ直後にもう一度読みたくないなら削除するのが良いです。
(私は昔からそうしてます)
必要なページだけスクラップして残してます。

一方、一般本(というか実用書)は1冊も削除しませんでした
これは読みます。読んでます。

という風に、読む本は無理に削除しないで良いです。
他の記事でも言ってますが、「ベストアルバムを作る」考えで残しましょう。

②ゲームの説明書・攻略本

ゲーム関連は、判断が難しいです。

”私は処分してしまったゲーム”の説明書・攻略本は、基本的に保管してあります。
ザッと読んだだけで、ゲームのことを思い出せるからです。

↑電子書籍化した攻略本の一部。(貴重な本もあります)
2010年だからもう10年以上前に作業した物です。
この頃はスキャナも高性能ではないので、画質も荒いです。
初期の方は1ページずつ取り込んでたなあ…

一方で、削除した攻略本もあります。

元々攻略本自体が好きで、今後買う予定のゲームの攻略本も結構買っていたんです。
結局ゲームを買わなかったのに攻略本もある、というケースが結構あったのですが。

結局買っていないゲームの攻略本も全て電子書籍化したものの、最終的には全て削除しました。

ゲームのほうは処分済みです。
ここはゲームの思い出にこだわるか、で捨てる捨てないの違いが出ます。

③説明書・保証書

説明書・保証書 は、他と少し扱いが異なります

説明書・保証書は物を買う度に足していきます。
いちいち削除はしません。

そして、年に一度だけ精査します

保証期限切れの保証書のPDFファイルを削除します。
もう使用してない物の説明書を削除します。

これだけです。

私は以下のように説明書フォルダを分類しています。

見分けが付きやすいように、ファイル名の頭に大まかなジャンルを書いてます。

例)
(USBハブ) AUKEY CB-H19.pdf
(USBハブ) バッファローUSB2.0_BSH4U055U2WH.pdf
(キーボード) SKB-KG3BKN.pdf
(スピーカー) SANWA MM-SPU8BK.pdf
(スマホ) Rakuten mini 初期設定方法のご案内.pdf
(ソフト) WPS office_manual_6184.pdf

説明書はクラウドにアップし、スマホからいつでも読めるようにしてあります。
説明書の読む頻度が少ない場合はこれで十分です。

説明書は公式のPDFがある場合はそちらを優先しましょう。
紙をスキャンするのと違い、見た目が綺麗&ファイルサイズが小さいです。

【デジタル捨て活】とは?

捨て活の対象物は物だけではありません。
デジタルデータ(電子データ)・アプリなどの「データ」に対しても捨て活が可能です。

対象は色々あります。

・パソコン内のデータ(画像、音楽、動画、写真、文書など)
・スマホ内のデータ(画像、動画、写真など)
・パソコン内のアプリ(不要になったソフト、古いソフトなど)
・スマホ内のアプリ(不要になったアプリ、やらなくなったゲームなど)
・各サイトのアカウント(動画サイト、ショップ、ポータルサービス)
・SNSのアカウント
・各アプリメーカーのアカウント
・各ゲームメーカーのアカウント(パソコン用、スマホ用)
・不要なメール(メルマガ、迷惑メール、広告メール、古すぎるメール)
・ファイルの整理整頓(分類する、重複データを消すなど)

余計なデータやアカウントを削除し、データも少なく見やすく整頓してしまいましょう。

最後に

電子書籍化がゴールではない、ということです。

せっかくデータ化したのに全く読まないのであれば、それは本を捨てたのと変わりません
自分には必要無い本だった、というのが事実です。

リアルの物も、データも、両方身軽になってスッキリしましょう!

データはPC本体の他に、外付けハードディスクへのバックアップを強くお勧めします。
パソコンが壊れてデータが取り出せなくない場合、バックアップが無い場合は悲惨なことになります…