スマホ三脚・自撮り棒・動画撮影。Zeshbit スマホジンバル スタビライザー

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以前から購入を計画していた、スマホジンバルを購入しました。

ジンバルってスゴイですね…
実際動かしてみてビックリしました。

商品情報

Zeshbit スマホジンバル スタビライザー (Cloud Shadow4)

1軸タイプのジンバルです。

購入した当時はAmazonランキング1位でした。

そしてランキングを確認した翌日に売り切れになっていました。

まず説明ですが、「ジンバル」は自撮り棒とは少し異なります

ジンバルは、スマホの位置を保ってくれる機能です。

”軸”数でも機能に違いが出てきます。

大まかに以下の通りです。

1軸・・・水平方向にキープ、一番安価、構造上小型&持ち運びしやすい

2軸・・・水平+垂直方向にキープ

3軸・・・全方向にキープ、一番高価、手ブレに強い

1軸と3軸では価格に倍以上の差があると考えてください。

今回は、
・お試しの意味合い
・一番安価
・スマホ三脚が欲しかった
・自撮り棒も興味ある
・小型重視

という私の需要を満たす、1軸タイプを購入しました。

外観

スマホホルダーとリモコンです。
アーム部を開いて使用します。

パンチルト部分です。

Bluetoothリモコンです。
シャッターもスマホの回転も、ここで制御します。

スティック部分を伸ばすことで、リモコンをスライドさせて取り外すことが出来ます。

機能説明

充電

・Bluetoothリモコン、パンチルト部分の2箇所に充電が必要(MicroUSB)
・リモコンは伸縮部分を伸ばしてから取る
・バッテリーの持ちは約2時間

充電箇所その1:パンチルト部分

充電箇所その2:リモコン下部

操作方法

リモコン
電源ON/OFFボタンリモコンの電源ボタン3秒長押し
左回り/右回りボタン = 90度回転、2度押しで360度回転、長押しでゆっくり回転
カメラボタン = スマホのカメラシャッターと連動

通常はリモコンとパンチルトの2箇所の電源を入れる

スマホとの接続
・スマホでBluetoothをONにする
・リモコンの電源を入れる
・スマホで「Zeshbit」を選択する
これで連動OK。
2回目からは自動認識する。

ペアリングをやり直す場合、
・右回りボタンを押しつつ電源ボタンを押す

パンチルト
パンチルト部分ボタン3秒長押しで起動

★パンチルトに挟めた機種
iPhone5 (カバー込みで60mm)
OPPO Reno A (カバー込みで78mm)
ハンド部の硬さはちょうどよいぐらいです。

 

ボタン接触回避用シリコンゴムケース

パンチルト部分に取り付けることで、スマホ側面のボタンを押してしまうのを回避できるそうです。

私は使いませんでした。

移動しての撮影 or 自撮り棒として使う場合

・リモコンでシャッターが押せる
・パンチルトは無理に使用してもしなくても良い
(一人の自撮りなど。パンチルトが電池切れでも使用可能)
・動画撮影ならパンチルトON推奨
・スマホまでの高さは約62cmまで伸びました(スマホの下部まで)

ヤバいっすよこれ。

 

どの角度に持ち手を動かしても、カメラはずっと水平方向にキープされています!

下に向けてもちゃんと水平!
ヤバい楽しい。
無意味にグリグリ動かしたくなります。

リモコンの回転ボタンを押せば、90度回転します。
スマホは縦固定、横固定OK。

とても低い場所の撮影が出来ますね!
(犬の散歩、草木の撮影なども可能)

自撮り棒モードです。
パンチルトは起動してもしなくてもOK。
1人自撮りなら不要かもしれませんし、2人撮影なら有ったほうが良さそう。

長く伸ばせます。
自撮りの場合はMAXまで伸ばすことはないでしょう。

三脚スタンドで固定して使う場合

三脚部を開きます。
構造上、写真のように少しだけスティック部を伸ばす必要があります。

これは卓上カメラとして、以下の用途で使えそうですね!
テレワーク
動画の固定視点撮影
ビデオ通話

MAXまで伸ばした状態(約62cm)。

・外での撮影
・高さの必要な場所の撮影(テーブルなど乗せる場所がない場合)
に使えそうです。

三脚部はゴム足になっており、滑りにくくなっています。

総評

使い道が多様で、撮影の可能性が広がった!

触っていてとても面白いデバイスです。

折りたたむと約20cmになります。
サイズがコンパクトで持ち運びも楽です!

コストパフォーマンスも素晴らしい。
自撮り棒になり、三脚スタンドにもなり、動画用のカメラにもなる。
水平はキープ。
低い場所の撮影も出来る。

専用アプリを入れないで良いのも大きなポイントです。
スマホのOSやアプリが進化しても、気にせず使い続けられます。

3軸タイプのジンバルだと、専用ソフトが必須です。
スマホが古くなると、アップデートも止まってしまいます。

もしパンチルト部分が故障してしまったとしても…
三脚スタンドや片手での撮影用などの使用用途で使い続けられます。

欠点といえば、充電や電源ONがリモコンとパンチルトの2箇所有ることでしょうか。
まあ構造上仕方がないのかな~。

歩くとブレは起こります(上下ブレ)。
これも解決したかったら3軸タイプを買うしかありません。

皆さんも興味が出たら、購入してみてください。
写真・動画撮影のレベルが上がるかもしれません。

ジンバルは市場の6~7割が中国製品だそうです。
今回のも中国製品です。
今回紹介したジンバルは、安っぽさは感じない作りでした。

国産のはネットショップでは見つけることが出来ませんでした。
あったとしても値段は5桁行きそうですね。

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