歳を取ると文字を読むのがめんどいので、ラノベを断捨離…

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中学生の頃にライトノベル(ラノベ)にハマり、買いまくっていました。
しかし歳を取るにつれて、読む頻度が極端に下がりました…

ライトノベルを多く買っていました

私がハマったのは、「スレイヤーズ」「魔術士オーフェン」辺りです。

直撃世代でした。
ラノベも全盛期でした。

「スレイヤーズ (新装版)(富士見ファンタジア文庫)」

「魔術士オーフェンはぐれ旅(新文芸)」

当時は本を買いまりでした。
中学~高校といえば、普通ならマンガの方を多く買っているイメージですが、私はライトノベルでした。

周りの友達もライトノベルを買ってましたね。

ライトノベルのアニメ化はまだ殆どありませんでしたが、「スレイヤーズ」をきっかけにアニメ化はドンドン加速していきました。

アニメに関してはマイルールを設けていて、

アニメ化されたライトノベルは、原作の本を読むまで見ない!

という縛りを入れていました。

アニメを先に見ると、本を読む楽しみが無くなってしまう為です。

そんな感じで。本を集めていたのですが…

何故ライトノベルを読まなくなったのか

歳を取ると、本を読む時間が激減しました。

最近はネット・動画・ゲーム・ソシャゲ…とコンテンツが有りすぎて、消化が間に合わない有様です。

ライトノベルは漫画に比べ、読む時間が掛かります。

その為、ラノベのコミカライズ(漫画化)を読む方向にシフトしました。
結果、ラノベを買う頻度は下がりました。

さらに、ラノベ原作のアニメをドンドン見るようになりました。
そしてアニメの面白さで、原作の本を買うか判断するようになりました

初めの頃と全く逆になってます(汗)

とどめは、文字を読むのが面倒になったことです。
年を取った影響でしょうか…?

あんなに好きだったラノベを読まないようになってしまいました。

さらに便利なサービスが出来て、昔の本が不要になった

そしてやってきたのがサブスクです。

BOOK☆WALKER という角川の電子書籍サービスを利用しているのですが…

「角川文庫・ラノベ 読み放題」というプランが出来てしまったのです…!

コレは衝撃でした。
ついに来てしまったか…!

さすがに新しい発売日の本はラインナップされていませんが、

・古い本/シリーズ
・現在進行系のシリーズの最初の方の巻

などは読み放題に入っています。

具体的な作品を見てみましょう。

『この素晴らしい世界に祝福を!(角川スニーカー文庫)(ライトノベル)』(このすば)

本編17巻までのうち、10巻までが読み放題です。(2022年2月現在)

このシリーズはスピンオフも多数ありますが、そちらも多数の本が読み放題です。

先述した「スレイヤーズ」も、17巻のうち15巻まで読み放題です。
第2部まで読み放題。
最近復活したのですごく驚きましたが、16巻以降は電子書籍で買いました。

一方「オーフェン」は読み放題には入っていません。
(こちらも最近再アニメ化して驚いた)

このように、一部の本については読み放題でカバー出来てしまう事になりました。

そして活字を読むことは減った。

「おそらく再度読まないだろうなあ~」と思ったライトノベルを処分していくことにしました。

悔しいけど時代の流れです。

月額836円なら、2冊読めば大体元が取れちゃう計算です。

処分しろと言っているわけでは無いです!

あくまで、「こういう理由による処分方法もありますよ」という提案です。

サブスクに含まれているのなら、読みたいと思う時にお金を払って読めば良い、という考えです。

動画やアニメのサブスクサイトでも同じ考えです。

電子書籍版を買う、という手段ももちろんあります。

真のファンなら、原作もちゃんと保存しておくのが一番です。

私は「一旦距離を置いても良いかな」という考えに至っただけです。

読み放題のサブスクにも大きな利点があり、

「これまで読んだことの無い作品を、たくさん読める」

という点です。

新たな出会い・お気に入りが増えて、シリーズを集めだすキッカケになるかもしれませんね。

関係無いですが、最近ハマった作品を1つ貼っておきます。

「五等分の花嫁(週刊少年マガジン)」

もちろん全巻購入。