Linuxのディストリビューションの「Xubuntu 20.04」のスクリーンセーバーが無効になる設定をしても、全く改善されません。
他のサイトの情報をヒントに、無効化出来たので備忘録として残しておきます。
スクリーンセーバーの無効化
スクリーンセーバーの無効化が効かない?
・設定>スクリーンセーバー
スクリーンセーバーを無効にする。
と設定するのですが…
この設定を無視して、5分で画面が真っ暗になります。
スクリーンセーバー・電源設定を無視して起こるみたいです。
(ググったら同じ症状が出てる記事が複数ありました)
スクリーンセーバーの設定はちゃんと保存されています。
どうやら設定を貫通して、強い権限でセーバーが働いているようです。
ついでに電源管理もイジります。
電源管理も無効にしても、同様に5分で画面が暗くなりました。
参考サイト
Xubuntu 20.04 画面オフが勝手になるのを無効にする方法
以上のサイトの対策を、組み合わせて対策しました。
設定手順
・設定>セッションと起動
>自動起動アプリケーション の以下の2つのチェックを外す
★スクリーンセーバー
★電源管理
>自動起動アプリケーション に追加
名前: xsetの非省エネ
コマンド: /usr/bin/xset s off -dpms
参考サイトの通りです。
Linuxはディストリビューションやバージョンによって、アプリの名前や場所がコロコロ変わるので、今回も探しました。
Xubuntu20.04では以上の通りでした。
ここで一旦、再起動します。
ターミナルを立ち上げ、
xset q
と入力。
timeout: 0
DPMS is Disabled
となっていれば成功らしいです。
実際に試した所、5分…10分…
画面は付いたままでした。
成功です。
Linuxを使う背景
パソコンが最近故障し、パーツ転換などで古いPCがWindows10の重さに耐えられなくなりました。
古いPCにLinux系を導入し、軽いOSで使用します。
ちょっとしたネットブック化です。
あとCloudReady(Chromium OS)も試したのですが、安定して動きました。
Googleすごい。
家族に貸しているPCなので、アカウントとかパスワードとか良くわからないようなので断念しました。
家族やサブ用に買うなら、Chromebookは良い選択肢の1つですね。