タイトル通りです。
バグとかじゃないですよ?
フリマアプリの送料込み文化が関係してきます。
何故レシーバーのみの方が、利益が出るの?
メルカリやPayPayフリマなど、フリマアプリは送料込みが当たり前の世界です。
よって、送料負けも計算に入れる必要があります。
マウスは送料が大きく掛かります。
厚さ3cm以上はほぼ確定です。
ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便などの、
”ゆうパケット”扱いのサイズでは発送できません。
つまり、発送料金が大きく上がります。
郵便局・定形外郵便=350円~510円
郵便局・レターパックプラス=520円
郵便局・ゆうパック=770円(論外)
ヤマト・宅急便コンパクト=450円
ヤマト・宅急便=750円(論外)
(価格は2023年2月時点)
マウスが700円で売れたとしましょう。
手数料-10%で630円。
そこから再安価の宅急便コンパクトだと450円
→最終利益=180円となります。
郵便局の定形外だと利益120円とかもありえます。
一方、レシーバーのみが600円で売れたとしましょう。
梱包を簡素にすると1cm以内で行けます。
丁寧な梱包だと3cm以内。
レシーバーは2~3g程度です。
郵便局・定形郵便=84円
郵便局・定形外郵便=120円
郵便局・ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットポスト)=215円
ヤマト・らくらくメルカリ便(ネコポス)=210円
その気になればミニレター(63円)も可能かも。
(郵便局によっては弾かれそうですが)
最終利益は、
定形郵便=456円、 定形外郵便=420円
ゆうパケットポスト=325円、ネコポス=330円
となります。
つまり、定形郵便ならマウスを売るよりも3倍近くの利益が出ることになります。
送料込み文化による格差ですね。
厚さ3cmが運命を分けてます。
小さいものを売る!!
細かい物のほうが、送料の関係で利益が大きいです。
不要な「小さな物」があれば、出品してみてはいかがでしょうか。
フリマアプリで売る前の注意点です。
・必ず事前に動作確認しましょう!
・不良品は売っちゃダメ!
・個人情報を渡したくない場合は、ゆうゆうメルカリ便orらくらくメルカリ便を使う!
・使用状況を書く(未使用品など)
・発送方法を書く(送料を抑えるために、定形郵便、簡素な梱包にするなど)
・レシーバーの対応ソフトの有無も書いたほうが良い
(サイト名、レシーバー用ソフト名など)
・レシーバーとの紐づけ(ペアリング)作業は、購入者の自己責任であることを明記
・対応マウスの型番の明記
ロジクールのUnifying対応機器なら、対応機種が多いので安心です。