5年前に自作した「エアコン用の室外機カバー」。
去年までは使えていたのですが、今年に入って一気に劣化し崩壊しました。
エアコンの室外機カバーについて
2020年に、エアコンの室外機カバーを自作しました。
室外機カバーを付けると、夏場の直射日光による室外機の温度上昇を防ぎます。
↓
結果、放熱の効果が上がり、エアコンの効きが良くなります。
↓
室温が下がります。
(私の環境では1℃以上は下がっていたっぽい?)
2020年当時、材料費=437円で作成しました。
当時としては、相場より安く作成しています。
2025年現在は、ダイソーの新商品として、
という商品が売られるようになりました。
5年後の姿
5年後(厳密には4年半後)の姿です。
久しぶりに室外機を見てみると、一気に劣化崩壊していました。
めくれ、折れ、千切れ…
辺り一面が、銀のちぎれた破片だらけです…
こりゃ掃除大変だ…!
裂けまくっています。
触れただけでボロボロ粉が舞い、千切れます。
このような破片だらけ。
この破片はまだ大きい方で、
1cmぐらいの破片が数百個、地面に散らばっています…
ベルトの紐(100均)は無事でした。
しかしこちらも、触るだけで手が黒ずむレベルで汚れているので廃棄です。
よく5年間保ってくれた。
作成したコストを考えると、4年間は無事だったので素晴らしい働きでした。
4年目まではそんなに劣化していなかったのですが、
一気に寿命が加速した感じでした。
今はダイソーで手軽に買えますが、
当時はホームセンターで買ったサンシェードで自作。
寿命はダイソー製より長いはずです。
(自作品は面積もかなり大きめでした)
ダイソー製に限らず、1000円以上の品でも、
数年で寿命が来るはずです。
紫外線は色々破壊してしまいます。
バイクカバーなども紫外線でやられます。
なので、定期的に買い替える必要があります。
安いタイプの室外機カバーもありますが、
安物買いの銭失いになる可能性もあります。
価格と品質のバランスを見極めて、購入したいです。