最近は出来るだけ、捨て活・断捨離をしたものをブログの記事にするようにしています。
記事に書いたほうが、捨て活が加速するのです…!
目次
捨て活・断捨離をすることで得られる効果
①捨て活した結果を、ブログで記録として残しておける
捨て活をしたことをブログに吐き出すことによって、満足感が得られます。
また、その記事を読んだ皆さんの捨て活の判断材料にもなります。
人が捨てた物・捨てた基準は案外探しても見つからないんですよね。
捨てた具体的な物の名称が欲しい。なぜ捨てたかの理由が欲しい。
ざっくりと「服を捨てました」と言われてもピンと来ないんです。
思い出の品は、よく捨てる際の大きな壁として立ちはだかります。
例えば卒業証書。
・卒業証書は写真に撮影して捨てました
・最新の卒業証書だけ捨てずにおきました
こう書かれていると、「あ、コレは自分にも出来そうだ」と感じますよね?
欲しいのはこういった具体例です。
記録といえば、過去に Twitterで「一日一捨」というハッシュタグで物を捨てている人が多くいる、という記事を書きました。
それで私も一時期、Twitterで「一日一捨」を実施していましたが、最近は書いていません。
というのも、このブログの記事で詳しく書くようになったからです。
吐き出し先が変わった形です。
あとは私の捨て活はもうかなりのジャンルでやってしまっていて、毎日捨てるものを見つけるのが非常に困難になっているという事情もあります(笑)。
基準も曖昧なんです。
レシート1枚捨てたから「一日一捨出来ました」と言われても、私は納得しません。
②その時点での捨て活の捨てる基準を再確認できる
捨てたものをメモしておくことによって、新たな物が増えたときでもその基準ですぐに判断して捨てることが可能になります。
記事を書きながら基準を再確認し、「新たにコレを捨てよう」という気も起こるんですね。
書きながら捨てる基準が上がったこともあります。
記事を書きながら言葉を選んでいるうちに、条件が整理されていきます。
すると、「あ、コレも捨てられるわ」という物が増えていきます。
最近では写真の捨て活記事を書きました。
これも条件を基準としてメモしていきました。
結果、全写真の処分の検討を3周行いました。
1周目で基準を増やして、2周目以降で更に実施した形です。
3年間で処分したケーブルの記事も書きました。
実はこの記事を書いている最中に、まだケーブル減らせるなと感じてしまいました。
結果、記事を書きながら新たにケーブルを2本、メルカリに出品しております。(売れました)
翌週にもケーブルを2本出品しています。
記事を書きながら、「キープしておくケーブルの本数の基準が更新された」ということになります。
③捨て活するか迷っていた物を、記事の為に実行できる
目的と手段が入れ替わった形。
捨て活しようか迷っているジャンルも、「記事の為ならこの分野も捨て活してみよう」という気になるんです。
捨てるか迷っていた物も、「記事の為なら捨てよう」と思い切りが付くんですよね。
ようするに「記事自体が捨て活・断捨離をするきっかけ」になっています。
おそらく捨てる関係の記事を書いている人は、同じことを感じているのではないでしょうか。
書き出す場所はブログだけでは有りません。
TwitterでもInstagramでも何でも良いのです。
「捨て活を実行した」ということを後から見返せればOKです。
コメントなどの反応があれば、「もっとやってみよう」と思うはずです。
但し、住居場所や個人情報の画像をうっかり載せてしまわないように注意してください!
(一番気を使うところです)
④メルカリ出品、記事用、思い出用の写真 を同時に撮影できる
私が頻繁に実施している方法です。
メルカリの出品用の写真と、捨て活記事に書く為の写真。
捨てたものの思い出として撮影する写真。
この撮影を同時にやってしまいます。
捨てられるし売れるし、記事に載せられないような物は思い出の品として保存しておく。
この写真撮影を、殆どの場合同時にこなしています。
すごく効率が良いです!
1つの記事の為に1枚だけ写真が欲しい、ということもありますが、面倒なのです。
撮影の為の環境づくり(特に光源など)は時間が掛かります。
これを複数貯めてから、まとめてやってしまうのです。
以前、「写真は正方形で撮影しましょう」という内容の記事を書きました。
この正方形は、「メルカリ用」「思い出用」「記事用」全てを兼用した撮影です。
記事の方も、出来る限り2本以上のネタが溜まってから一気に撮影してます。
最後に
処分(捨てる・売る)しつつ
撮影(記事用・売る用・思い出用)する。
記事を書くことで、
「捨て活・断捨離の基準ライン」を更新する。
「捨てるきっかけ」を作る。
こんな感じでしょうか。
複数のことを同時にやるのは大変かもしれませんが、終わるとスッキリします。
撮影する際には、光源が大事です。
撮影できるBOX・LEDライトなどがあると、思い出の写真もキレイに残せます。