捨て活で、文房具は度々取り上げてきました。
私の考え方と、捨てた物を挙げていきます。
文房具は、他と考え方を変えてみる
通常、物を減らしたい場合は基本的に
「何を捨てるか」で考えます。
私は文房具を減らす時に、
「何を残すか」で考えました。
文房具って、基本的には不要なものが多いんです。
具体例
ペン
(この画像、何度も使ってるなあ)
ペンは一番最初に手を付けるべきです。
劇的な容量削減が見込めます。
まずはここで沢山捨てて、勢いをつけましょう。
ペンは家中のものを1箇所に集めます。
そして本当に必要な物だけを選びます。
精鋭です。一軍です。
一軍以外要りません。
大量の鉛筆が出てきましたが、全て親戚にあげました。
お子さんのいる家庭で使ってもらいます。
蛍光ペンなども、学生を卒業したら使用頻度が激減します。
必要な場合も1本だけで良いでしょう。
キープしておくと、インクもドンドン劣化してきます。
ペンの削減方法で一番オススメな方法が、多機能ペンで1本にまとめてしまう方法。
これがとても効果的。
↓参考記事
コンパス
例えばコンパスです。
小中学生の頃のものを、ずっと持っていたりしませんか?
↓
最後に使ったのはいつ?
↓
もう絶対使わないよね?
と考えていきます。
もう学生では無いなら不要です。
「新品だから」「まだ使えるから」
そんな考えは捨ててしまってください。
製図グッズ
しっかりした製図グッズのセットを学生の時に学校で買わされました。
今の世の中、製図はデジタルです。
パソコンの中で出来る作業です。
フリーソフトのCADなんかもありますし、手書きの物はまず使いません。
製図用のシャーペンなんかも処分しました。
(10年以上前のペンでもメルカリで売れました)
お高そうなコンパスも何本もありました。
処分です。
一部は身内にあげました。
製図あるあるなのが、テンプレート定規。
様々な大きさの図形の穴が空いている定規ですね。
○とか□とか◇とか。
授業以外で使った試しが無いです。
即捨て。
分度器なども要らない。
唯一残したのが、大きめのスケール(ものさし)です。
スケールは頻繁に使用中。
主に本を電子書籍化する時に、カッターのガイドとして使用しています。
これ1つだけ残して、他は全捨てしました。
ペンケース、ペン立て
これも減らせます。
ペンケースは1つで良いです。
多くても2つ。
残りはポイ。
ペン立ても2つも3つも必要ありません。
ペン立てとペンケースの機能を持つ文房具もありますよ。
ペントレイ
引き出しの中のトレイ。
ペンなどの文房具を入れるトレイですね。
昔は引き出しいっぱいのペントレイを使用していました。
ペンの劇的削減の結果…
100均の小さなケースで収めています。
ペントレイ+ペン立てで、ほぼ全ての小物文房具が収納出来ています。
クリアブック、バインダー
A4の紙などを仕舞っておくクリアブック。
(クリアファイル、クリアホルダー、クリアフォルダ)
紙の電子書籍化を行い、書類を大量処分
↓
結果、書類を保存するクリアブックも不要になり、大量に処分
最終的に、1つのクリアブックにほぼまとめることに成功しました。
はさみ、カッターナイフ、ホッチキス
家中のものを集めると複数個ありました。
はさみ3、カッター3、ホッチキス2ぐらいだったかな…
すべて1つに絞って、残りを捨てました。
大量のクリップ・ピンなどの小物
100均でクリップ、ピン、輪ゴム、バンドなどが大量に入った物がよく売っています。
クリップ50個入りとか。
でも実際に使ったのは何個ですか?
おそらく4~5個ぐらいじゃないでしょうか。
残りは要らないですね~。
本当に使わない。
必要な個数だけ残しましょう。
私はクリップ5個ずつぐらいに削減して、小分けケースに入れています。
それ以外は捨てました。
まとめ
以上、具体例でした。
「必要な数だけ残して、他は捨てる。」
簡単なようで難しいです。
ペンを多機能ペンにするなど、工夫次第では大きく体積を減らせます。
まずはペンだけでもチャレンジしてみては如何でしょうか。
ジェットストリーム、お気に入りです