PhotoshopやIllustratorなどの高品質なソフトで有名な、Adobe。
ソフト自体も高いことで有名ですが。
何やらAmazonPrimeデーよりも、Adobe製品を安く買える方法があるらしい…?
Adobeソフトについて(簡単な説明!)
ザッと簡単に説明します。
Adobe製品
→Photoshop・Illustratorなどの有名なソフトを取り扱う。
例)
・Photoshop、Illustrator(画像編集ソフト)
・Premiere(動画編集ソフト)
・Acrobat、Acrobat Reader(PDFソフト)
・Dreamweaver(ホームページなどのWEBデザインソフト)
その他多数
↓
これらは昔は、買い切り型のパッケージソフトとして販売されていました。
(ソフトは非常に高価だった。昔はPhotoshopで10万円以上した時期もあった)
企業間のやり取りでも、
Photoshop、Illustrator、PDFファイルなど形式が標準
になりました。
(私も仕事でPhotoshop形式の納品などをした事があります)
↓
時代は進み、2012年からAdobe製品がサブスク形式になった。
これが月額課金制の”Adobe Creative Cloud“です。(AdobeCC)
これに伴い、パッケージソフトは廃止。
1ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月などの単位で契約して使用する事になりました。
AdobeCCの相場は?
2023年7月時点での価格です。
年間プラン=72,336円です。(コンプリート版)
年間契約でも高く感じます。
その代わり、最新版を使い放題なわけですが。
こちらはPhotoshop、Illustratorの単品契約の場合。
年間プラン=28,766円です。(単品)
(年間プランの金額は、ソフトによって異なります)
つまり、
ソフトを3本以上使用するなら、コンプリート版を契約したほうが安いです。
(ソフトに依りますが)
もちろん以下のような買い方をすれば、少しでも安くする事が出来ます。
・36ヶ月など、長い期間を一度に契約する
→1ヶ月辺りの金額が安くなる
・「Adobe Creative Cloud コンプリート版」を購入する
→全ソフト使用可能、単品契約より遥かに安い
・学生/教職員個人版(アカデミック版)を購入する
→学生 or 教職員以外は購入できない
さて、ここまではAdobe公式サイトでの価格。(定価販売?)
次に、Amazonでの販売価格を見てみましょう。
コンプリート版=6.5万円台でした。(2023年7月時点)
公式よりも安いことがわかります。
ぶっちゃけ、ダウンロード版を買うならAmazonがナンバーワンだと思ってます。
そして過去の1年間の一番安かった時の価格は…
4.2万円台でした。
プライムデーなどの大きなセールでは、AbodeCCの安さが毎回話題に上がる程です。
3万円以上安くなってますからね~。
しかし今回、これより安く買う方法を知りました。
Adobeスクールに入る!
Adobeには「アドビ スクールパートナープログラム」という制度があります。
「Adobeスクール」に入れば、生徒という扱いになる模様。
つまり、
「AbodeCCを学割価格で購入できる」
という事です。
「Adobeスクール」は現在のところ、数社存在します。
講座について調べた所…
・講座は基本オンライン受講
・講座はリアルで行くスクールも有る
・講座はぶっちゃけて受けなくても良いらしい(えっ)
という事です。
スクールと言っても厳密な学校では無いので、
・学校卒業などの資格は取れない
・取れる資格も無い
らしいです。
なので、単純に
「AbodeCCを学割価格で購入したいだけ」
の人でも良さそうです。
そして価格を調べてみると…
39980円でどこも横並びでした。
以下のバナーは、「アドバンスクールオンライン」というAdobeスクールです。
↓↓↓
この39980円には、
・「Adobe Creative Cloud 学生・教職員個人版」の製品引き換えコード
・通信講座
の料金が含まれています。
確かにAmazonセールよりも安いです。
コンプリート版39980円 < Adobe公式でのソフト2本分の価格
になっちゃいますね…
安い。
なお、
「Adobe Creative Cloud 学生・教職員個人版」は通常版と全く同じ性能です。
最後に
「なるほど、こんな裏技があったのか…」
と感心しました。
少し興奮気味に、この記事を書いています。
今までは、「放送大学などに入学しないとアカデミック版は買えない」と思っていました。
この方法を知っておくと、いざ必要になった時に役に立ちそうです。
しかもAdobe公認の方法なので、後ろめたいことは何もありません。
こういったお得な知識は、積み重ねていきたいものです。