先日、新品のスマホにフィルムを貼った記事を書きました。
つまりスマホを買ったわけですが、それには理由があります。
商品情報
モトローラ moto g05
2025年7月時点で、以下の条件を満たしている最安のスマホ。
・とにかく安い
・メモリ8GB
・Android15(最新)
・NFC搭載(マイナンバーカード読み取り可能)
・指紋認証、顔認証
・デュアルSIM
・テザリングOK
一方で、
・画面解像度が低い(1612×720)
・液晶(有機ELではない)
・SOC(CPU/GPU)は弱く、ゲーム向きではない
・おサイフケータイ未対応
・5G未対応
という弱点もあります。
価格なりのメリットとデメリットが存在しますが、とにかく安いのでコスパは高いです。
カラーは2種類あります。
ソフトバンクなどのキャリアでも販売されている機種です。
予備のスマホを買っておく理由。
昔の話ですが、メインのスマホが故障して、全く使い物にならなくなりました。
「おばけタップ」という、勝手にタップが発生する現象で、
ひどい時は、勝手に色々な所に電話したりすることもありました…。
「高橋名人が、画面の至る所を常に16連射している」ような状態でした。
仕事でスマホは必要な為、慌てて修理に出しました。
しかし、スマホの会社は台湾のASUS。
発送やら修理やらで、1ヶ月ぐらいは戻ってきません。
当時はまだ「格安スマホ」という言葉すら、あまり普及していなかった時代。
慌てて別のスマホを追加購入しました。
購入までのタイムラグも数日発生し、まさに大ピンチでした。
この経験から、
スマホはサブ機も必ず用意しておくことにしました。
結果的に、スマホは買い替えても捨てられずに、
MAX7台ぐらい持っていました。
現在は断捨離により、3台まで減りました。
メインとサブの使い分け
私の場合は、
メイン・サブ・予備
の3台体制です。
本当はメイン・サブの2台にするのが理想ですが、
これまた理由があります。
現在使用中の 「サブ機=Rakuten Hand」です。
この機種は、e-SIM専用機種なんです。
e-SIM専用だと、メイン機故障時に物理SIMを挿し替えることが出来ません。
これが痛い…。サブになってないです。
私は携帯会社を常に2回線契約している為、
「仕事用のメイン」「プライベート用のサブ」
という使い分けをしています。
なので、
「物理SIMの挿さる予備機」
が必要なのです。
e-SIM専用機は、避けたほうが良さそうです。
契約も、e-SIMより物理SIMをお勧めしているサイトが多いです。
メイン・サブともに物理SIMが挿さるなら、
2台持ちで良いと思います。
予備スマホでも古すぎる場合は注意
時事ネタですが、2025/7/3に、
グーグル「Chrome」Android 10未満はアップデート対象外
という一報が流れました。
Android8・Android9がサポートから外れます。
私の古いスマホも、サポート外となってしまいました。
買い替えのタイミングとしては、ちょうど良かったのかも。
YoutubeもAndroid8以下では見られないそうです。
古すぎるスマホは、OSの他にアプリの更新も止まります。
年数の経過したスマホは、
サブ機であっても買い替えを検討した方が良いのかもしれません。
(私も今回はこのパターンです)
「moto g05」はiPhoneを除くと、
今一番売れているAndroid機種です。