久々の「アカウントの断捨離」シリーズです。
“LastPass”のアカウントを削除しました。
目次
アカウントの消しやすさ
LastPass ： ★★★☆☆
※削除方法は２０２２年１０月時点のものです。
アカウントを消す理由
半年以上、Chromeの拡張機能のLastPassをOFFにしていました。
OFFにしていても、日常生活でも全く支障がありませんでした。
なので、拡張機能とさらにアカウントまでまとめて削除することにしました。
何やらスマホからLastPassを使用する場合、有料プランとなるそうです。
さらに、別のパスワード管理ソフトで良いアプリも出てきているらしいです。
私の場合は、「Chromeのフォームへの自動入力機能」で事足りました。
再度パスワード管理ソフトが必要になった時に、その時の最新人気ソフトを導入します。
ひとまずはパスワード管理ソフト自体要らないかなと思い、今回削除することにしました。
↓こんなニュースもあったので。
パスワード管理ソフトのLastPass、ソースコードなど開発情報が盗まれる
「LastPass」のアカウント削除方法
まずはログイン出来るかの確認から
LastPassのページにアクセスします。
右上の「Log In」からログイン。
メールアドレス＆マスターパスワードを入力します。
久々のログインだと、メールアドレスに認証のメールが来るので、
「Verify new device or location」
をクリックすればログインできるようになります。
記憶したパスワードを出力する？
LastPassが覚えているパスワードを、CSV形式で出力できるらしいです。
私はパスワードは全てエクセルで管理しているので、LastPassが覚えているパスワードも不要。
なので、もういきなりアカウント削除に動きます。
保存する場合は、アカウントを削除する前に必ず出力して残しておきましょう。
アカウントを削除する
ログインしてから、アカウントを削除するページへのリンクを探しましたが、見つけられませんでした。
（なんでや…）
評価を★３にした理由はこれ。
調べてみると、以下のような削除用のページがあるっぽいです。
LastPass – Delete Your Account
このページで削除作業を行います。
先程確認の為のログインを行ったので、すでにログイン状態になっているはず。
Deleteを選ぶと、
「アカウント消すよ、永久に戻らないよ、消す理由教えて」
という文書が出ます。
ここでマスターパスワードと、適当な理由をチェックして再度Delete。
その後Yes。
ラストチャンスだよ！消すの？と聞いていくるのでYes。
これで削除作業の完了です。
削除されているか確認
LastPassのページにアクセスします。
確認の為、再度ログインしようとしても弾かれました。
ちゃんとアカウントが削除されています。
メールアドレスには、「LastPass account deleted」というメールが送られてきています。
Chromeの拡張機能も不要になったので、削除しておきます。
【デジタル捨て活】とは？
捨て活の対象物は物だけではありません。
デジタルデータ(電子データ)・アプリなどの「データ」に対しても捨て活が可能です。
対象は色々あります。
・パソコン内のデータ(画像、音楽、動画、写真、文書など)
・スマホ内のデータ(画像、動画、写真など)
・パソコン内のアプリ(不要になったソフト、古いソフトなど)
・スマホ内のアプリ(不要になったアプリ、やらなくなったゲームなど)
・各サイトのアカウント(動画サイト、ショップ、ポータルサービス)
・SNSのアカウント
・各アプリメーカーのアカウント
・各ゲームメーカーのアカウント(パソコン用、スマホ用)
・不要なメール(メルマガ、迷惑メール、広告メール、古すぎるメール)
・ファイルの整理整頓(分類する、重複データを消すなど)
余計なデータやアカウントを削除し、データも少なく見やすく整頓してしまいましょう。
最後に
英語ベースのサービスなので、苦手な人は少し面倒かも。
退会するリンクも見つからなかったので、Google検索が無かったら、見つけるのが困難でした。
今まで当たり前のように使っていたサービスですが、拡張機能をOFFにしても支障無かったです。
迷ったらサービスから離れて、困らないか検証してみると良いでしょう。
支障が無ければアカウント削除。
↓IDとパスワードは、表計算ソフトで管理するのがおすすめです！
