「もったいない」は日本人の考えた特有の言葉らしいです。
この「もったいない」は断捨離にとっては敵です。
「もったいない」とは
もったいない(勿体無い)とは、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している、日本語の単語である。
Wikiより
考え方自体は素晴らしいのですが、
「まだ使える」
「新品だから取っておく」
こういった考え方なので、物を減らそうとする「捨て活・断捨離」とは逆方向の考え方です。
じゃあどうすれば良いのか?
・フリマなどで売る
・人にあげる
これらが真っ先に浮かびます。
メルカリやヤフオクで売ることが出来れば、
・相手は安く入手できる
・処分できてお金まで手に入る
・処分に対する後ろめたさが消える
とWin-Winの関係になれます。
人にあげる場合ですが、注意したいのが無理やり人に押し付けるのはNG!
特に目上の人や年上の人からは断りづらいです。
必ず、「要らないならそれでいい」ということを先に伝えておきましょうね。
さて、誰も欲しがらない&売れない場合。
この場合は捨ててしまって良いです!
もったいないけど、誰も求める人がいなかった。
私ももう求めてない。
ゴミですね。価値0円。
むしろ、
捨てるか捨てないかで毎回悩む時間がもったいないです!
時間泥棒。
手元から離れてしまえば、すっかり存在を忘れてしまえます。
捨てるのに罪悪感のある人は、「寄付する」という選択肢もあります。
断捨離を経験した後は…?
捨て活・断捨離をした後は、余計な買い物をしなくなります。
買う時に、本当に必要な物か吟味するようになります。
つまり、もったいない物を生み出す機会が激減するという事。
ゴミは減り、お金もあまり使わなくなる。
良いことだらけです。
経済を回すという意味では、マイナス行為かもしれませんが…
「もったいない」という言葉がいつも浮かんでしまう場合は、
「売る」「あげる」行為を試してみましょう。
人に使ってもらえるので、罪悪感も無くなります。