紙を2つ折りで運べるフォルダーといえば、キングジムのコンパックが有名です。
今回、気になっていたもう一つの折りたたみフォルダーを購入。
コンパックと比較してみます。
商品情報
パイロット(PIROT) + リヒトラブ(LIHIT LAB.) コラボ商品
持ち歩きフォルダーS
比較するコンパックより安いお値段です。
さらにポイントなのが、ペン1本も収納できる!という所です。
何気に重要ポイントかも。
(23/09時点では)AmazonではAmazon以外のショップの商品でした。
他のリンクでも探してみてください。
文房具の雑誌に載っており、気になっていたので購入しました。
A4用紙が35枚も入るらしい。
A5なら100枚。
コンパックは、最大収納枚数:10枚と書いてありました。
(1ポケットになのか、全体に対してなのか不明)
紙・ペンを収納してみた
ファイルを広げると、こんな感じ。
真ん中にペンポケットが見えます。
ペン収納部分。
ペンクリップのあるペンじゃないと固定できないです。
一般的なボールペンなら大丈夫でしょう。
上から見た図。
W型のポケットです。
多機能ペン(シャーペン+ボールペン2色、ちょっと太め)
を入れてみましたが、問題なく収納できました。
A4用紙を20枚ほど入れてみました。
流石にモコっとしています。
でもちゃんと入ってます。
ちなみに紙1枚+ペンだとこんな感じです。
中の紙は、うっすら曲がる感じになります。
←意図的に折った紙 フォルダーから出した紙→
比較用。
キングジムのコンパックの記事の時にも書いたのですが、
折り目ゼロにする事は不可能です。
必ず何かしらの跡が付きます。回避は出来ません。
↓こちらも記事も参照してください。
コンパックとの比較
上から見た写真。
・コンパックは分厚くて堅牢
・持ち歩きフォルダーSは薄目の作り
下から見た写真。
背表紙。
コンパックのほうがガッシリしています。
表紙。
見た目には解りませんが、全体的にコンパックのほうが材質が硬いです。
比較結果です。
キングジムのコンパック
・作りや構造がしっかりしている
・材質が硬い(表紙も分厚い)
・ビジネス向け(堅牢、見た目も良い)
・あまり枚数は入れられない
・用途=閲覧専用(ポケットに入れて使用する為)
パイロットの持ち歩きフォルダーS
・構造や頑丈さは控えめ
・ペンが1本収納できる
・見た目は安っぽい
・A4=35枚、A5=100枚収納できる
・用途=ガバっと突っ込む用(放り込むだけ)
・病院などで有用そう(お薬手帳、領収書、診断結果などをガバっと入れられる)
個人的には、ガバっと入れられる方が使用用途が多いように感じました。
コンパックを使用していましたが、最近は個別ポケットに入れて使うことがほぼ無かったです。
最近は、コンパックに入れるというか…紙を挟むだけの用途で使用していました。
ポケットには入れない。(めんどくさい)
それぞれに長所と短所があります。
購入する際に自分の使い方を想定し、要望を満たす数の多い方を購入すればOK。
今回の記事も、一つの参考として見ていただければ幸いです。