最近は電子ファイルのデジタル断捨離に夢中です。
現在はスキャナで自炊した、雑誌を読んで消化中。
自炊したデータとは?
過去に、【スキャナ・裁断機をレンタル】して200冊以上自炊しています。
【自炊】とは自分で本をスキャンし、電子データ化する事。
やってみた記事は、以下の記事で詳しく語っています。
当サイトの人気記事です。
スキャナと裁断機をレンタルすることで、圧倒的に費用を抑えられています。
※現在は2018年と違い、レンティオのレンタル日数が最低7日からになっている模様?
そしてこの時に、雑誌も大量にスキャンしています。
この【雑誌】は、スキャン対応してくれるサービスが少ないです。
大手は雑誌のスキャンを断ってきます。
おそらく1ページが薄いので、紙詰まりなどが起こる可能性があるからではないか、と推測しています。
あとは雑誌はカラーページだらけなので、スキャンにも時間が掛かるからなのかも。
自炊した電子ファイルを読んで、デジタル断捨離
数日前から、4年前にスキャンした雑誌を必死に読んでいます。
もう1日10冊以上のペースで読んでいます。
というのも、
スキャンした雑誌は、
スキャンした日の時点で6割ぐらいは全く読んでいなかった雑誌だったのです。
必死に買い集めていた雑誌です。
集めるのに夢中で、読む速度が全然追いついていなかったのです。
結果的に本は貯まる一方で、ダンボール4~5箱ぐらいの雑誌が溜まっていたわけです…
これじゃいかんと思い、スキャナと裁断機をレンタルして電子データ化しました。
考えてみると、これが断捨離の始まりでした。
ここで本が無くなる事に圧倒的な爽快感を覚え、色々な物を捨てる事に興味を持ち始めました。
本題に戻ります。
このスキャンした電子データの雑誌を読みまくって、
要らないと判断した本はファイルを削除しています。
もう二度と読まないと判断しての削除です。
99%の内容が、「もう二度と読まないでも良いかな…」と感じました。
昔の雑誌なので、昔の情報です。
どんどん消しているのですが、スキャンした本が多すぎて、中々減らない(笑)
ちょっと面白い記事だな、と思ったらそのページだけページを切り出して残してます。
残してはいるものの、将来的にこの切り出したページも削除しそうですが…
「わざわざスキャンしたのに捨てるの?」
と思われるかも知れませんが、
私は電子書籍化して読むタイミングを遅らせただけです。
(4年も遅れてますが)
ダンボール5箱パンパンの本を、部屋に置いておくよりはマシです。
自炊なので、レンタルしている間は何冊スキャンしても同じ料金。
なので読んでない本もスキャンして、後で読む作戦にする事も有効です。
雑誌はデータ量が多い!
↓スキャンした雑誌の一部
ご覧の通り、1冊のPDFの容量が200MB前後です。
これは本1冊のデータ容量としては多いほうです。
雑誌はカラーページが多いので、ファイルの容量も大きいのです。
CDから音楽を取り込んだ場合、1曲の容量が10Mと計算すると…
1冊消すだけで、20曲消したのと同等の容量と言えば解るでしょうか。
なので結構思い切って消すことにしています。
しかし、昔の雑誌はある意味面白いです。
まず、なつかしい。
本との同窓会のような感じ。
そして内容です。
・載ってる会社潰れてる
・載ってるお店倒産してる
・載ってるサイトのURL死んでる
・載ってるアプリのサービスがとっくに終了してる
こういうのがかなり多いです。
やはり時代ともに色々変わっていくんですね。
こういう事も含めて、楽しんで読んでいます。
本をデータ化してみませんか?
本を電子書籍にする事で、本棚をスッカラカンに出来ます。
私のようにまだ読んでない本でも、スキャンする効果は大いにあります。
皆さんもこういう所から断捨離を始めてみませんか?