2024年11月。
メルカリはサポートの対応の件で炎上しています。
現在、3つのアプリ(メルカリ・ヤフオク・Yahoo!フリマ)を使っている私が、サポートを受けた際の実体験を書いてみます。
サポート対応の良さの順位は?
※あくまで「私の個人でのランキング」です
私が実際にされたサポートのみに限定しての、サポート対応に対する私の評価です。
メルカリ・ヤフオク・Yahooフリマ。
残念ながら3つともトラブル経験済みで、サポートとやり取りしております。
サポート対応の良さ
①メルカリ
②Yahooフリマ
③ヤフオク
現在は炎上中ですが、私はメルカリのサポートが一番良いと感じていました。
あまり差は無いのですが、あえて順位を付けました。
参考)メルカリの現在の問題の公式のお知らせです
サポート対応
①メルカリ
まず始めに言っておきます。
出品者と購入者の間でトラブルが起きた時、
「当事者同士で話し合って解決してください」
というのは、どのフリマアプリでも同じです。
どのサポートでも、まずはこれを言われます。
なのでこれはもう、挨拶みたいなものだと受け入れるしかありません。
メルカリでのトラブル時のサポートですが、
・問い合わせに対して返答が早め
・無難な回答
というのが私の感じた印象です。
私は「こちらが正しい」という主張を、
とにかく証拠や事実、時にはわかりやすく例えを交えてサポートに説明します。
運営を如何に納得させるかが勝負。
こちらからの出品物に不具合が起きた事は一度もありません。
全てこちらが購入した時のトラブルのみです。
故障品や不良品を送られた時のみ。
そして私は未だに勝率100%です。
負け無し。
まあこちらは正しいことを言っているので当たり前なんですが。
人生で一度だけ、部品入れ忘れのミスをしたことがありますが、
こちらのミスなのですぐに自腹で追加発送しています。
メルカリはユーザー数が多く活発なので、
どうしてもトラブルの報告数が多くなってしまいます。
母数が多い。
今回のサポート問題は、
・テンプレ回答&テンプレ対策
・出品者に圧倒的不利な対応
・購入者に対しての確認不十分
・サポートガチャに外れた(担当者がダメな人だった)
この辺りを引いてしまったのな、と…。
②Yahooフリマ
Yahooフリマのトラブルの数は私はまだ少ないです。
というのも新規参入アプリだからです。
おそらくですが
ヤフオクとYahooフリマはサポートが共通化しているのでは無いか、と推測されます。
私はYahooフリマを始めて、約2年です。
ちなみに2024年でもトラブルはありました。
Yahooフリマで通信障害が起きている
(障害はまだ公表されておらず、後から公表された)
↓
発送処理で通信エラーが出た
↓
運営に
「Aの操作を行ったけど、Bと言う症状が出た。」
「再度Aの処理を行いたいが、エラーが出て出来ない。このまま発送して大丈夫ですか?」
と送信。
↓
運営の答え
「まずAの処理を行ってください」
はぁ??
なんて事がありました。
Aが出来ないのに、Aをしろ??
「文章ちゃんと読みました?」
と再度送ると、「済みませんでした」という文が返ってきました。
サポート側は出来るだけテンプレ回答で解決したいのかな…?
と感じた出来事でした。
③ヤフオク
2024年もトラブルはありました。
故障品を送られた
↓
運営「当事者同士で…」
↓
相手は「絶対壊れてなかった」と主張
しかも取引相手は個人ではなくショップ
↓
私「でも実際壊れてるんだが…?」
↓
運営「当事者同士で…」
↓
自力でなんとかするしか無い
↓
相手が、出品の写真と異なる商品を送ってきたのを写真から見抜いた
↓
運営に規約違反の報告しますね^^
↓
相手「返金します…」
勝利。
まあこれが直近のトラブルです。
運営は何もしていない。
昔のヤフオクでは、かなりトラブルが多かったです。
(昔だよ昔!)
今のような安心取引ではなく、出品者の口座にお金を直接振り込む頃のお話。
私は出品者側。
お金を何度も何度も催促しましたが振り込まれず、
最終的に購入金額より少ない金額を振り込まれてきました。
ヤフオク運営に言っても、「当事者で解決しろ」の一点張り。
私は結局泣き寝入りするしかありませんでした。
昔はちょっと酷かったですね…。
お金の支払いが不正なのに、「当事者同士で」はちょっとおかしい。
昔のトラブル数とサポートの内容が酷かったので、
私としてはメルカリよりヤフオクのほうが酷かった、
という印象が強いです。
現在では、Yahooが一旦購入金額を預かるシステムになっているので安心です。
↓の「ヤフオク編①」記事に書いてます
イヤな取引・謎のやり取りの記事
フリマのトラブルや出来事に関しては、過去にトラブル集の記事を書いています。
(ヤフオク編①) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(ヤフオク編②) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(メルカリ編①) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(メルカリ編②) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(メルカリ編③) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(メルカリ編④) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(メルカリ編⑤) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
(メルカリ編⑥) フリマであった、イヤな取引・謎のやり取りを語ります
時間がありましたらご覧ください。
この8つの記事を読んでいただけるとわかりますが、
全て出品者と購入者とのトラブル記事です。
運営のサポートは(殆ど)介入していません。
そもそもトラブルは、基本的にこの二者間で起きるものです。
今回のメルカリ騒動は、この二者間で解決できる問題ではなく、
運営にサポートを求めたらひどい対応をされた、ということで問題になったんですね。
根本的にはトラブルを起こした人が悪いのですが、
SNS全盛の時代。
運営側にもサポートの品質が問われる時代になってきているのかもしれません。
まあそんなトラブルがあっても、
私はメルカリやYahooフリマなどのアプリを使い続けます。
おいしい利点のほうが多いので。
皆さんも、メルカリだけでなく、複数アプリの使い分けを検討してみてください。
利益の美味しい方に出品しましょう!