捨て活・断捨離のことをよく調べるようになり、断捨離のTV番組まで見るようになりました。
メモを取りながら日々精進してるのですが、やはり”衣服”が大きな壁の模様です。
断捨離のテレビ番組を見ていて、感じたこと
断捨離の番組があることを知りました。
放送後にTVerで1週間無料配信されています。
「ウチ、“断捨離”しました！」（公式サイト、TVer、AbemaTV）
BS朝日 毎週月曜 夜８時～
断捨離の提唱者、やましたひでこさん が出演されています。
↓紹介した記事
毎週見ながら、気になった事をたまにメモしているのですが。
年配の家族の方の反発の様子を見ていると、大部分が”衣類”です。
山のような衣類。どこ開けても衣類。
番組では、食器棚から衣類が出てくるパターンもありました。
毎日1着ずつ来ても着終わらないやつだ、これ。
収納する場所であるタンスや棚でも揉めるんです。
ですが、物自体が減っていくと、収納家具もいずれ捨てることになります。
家具の中身そのものを減らさないと、意味がありません。
衣服もその代表です。
「”服”と”本”を減らすことが、断捨離で効果が実感しやすい」
と言われています。
しかし、本は実は処分しやすいです。
不要な本は古本屋に売却することで、一気に処分できます。
リサイクルポストに捨てることも出来ます。
（捨てる決断が出来れば、の話ですが）
マンガを売るとき、全20巻なら20冊全部売りますよね？
シリーズで処分しちゃうので、判断しやすいのです。
また、電子書籍の普及により、新しく紙の本を買うこと自体が減ってきています。
服の方は、1着1着自分で判断するしか無いですからね～。
「衣食住」と言われる通り、生活には絶対必要なものです。
極端な話、本0冊でも生活自体は出来ますので。
ご年配の方は、「もったいない」という気持ちが強い方が多いです。
「昔苦労した」「親からそういうしつけをされた」
こういう理由が多いです。
今までそういう生き方をしてきたのに、急に「変えろ」、と言われても確かに難しいですね。
その一方で、「物を減らして欲しい」というご家族の気持ちもわかります。
お互いにどこまで妥協できるかです。
ちょっとずつ捨てても良い
捨て活・断捨離は「一気に捨てるイメージが強い」です。
実際はそんな事はありません。
TV番組の場合は1ヶ月で区切ってるので、ゴールが短いです。
私の場合、「1週間に最低1枚捨てる」というロングスパンで実行することからはじめました。
2年前に書いた記事ですが、服を未練なく捨てる方法を書いています。
家は使い捨ての雑巾だらけになります。
使い切って捨てるので、満足感も得られます。
「最後まで役立ってくれた」と。
服の総量を把握する
大事なのは、「服の総量を把握する」ことです。
自分が「服をどれだけ持っているのか」を知ることが重要。
1箇所に集めるのが手っ取り早いのですが。
私の場合は前述の通り少しずつ減らしていき、「そろそろ一気にやるか！」というタイミングで1箇所に集めました。
ポロシャツとか1箇所に集めると20枚以上有りました。多い。
今は6枚です。
まだ減らせる。
「同じジャンルは○枚まで」と決めるようになりました。
ジーンズなら3本
ジャージは2組
ネックタートルは2枚
冬物のパジャマは2組
冬用の運動着は2枚
などなど。
はみ出した服はバンバン捨てました。
追加で購入した場合、オーバーしたものは古いものを捨てます。
そうすれば総量は同じです。
そもそも捨て活をするようになってから、服を全く買わなくなりました。
買ってるのは下着ぐらいです。
おかげで、服の増えるリバウンドは全くありません。
むしろ減っていってます。
「捨てる」のに抵抗があるなら、まとめてショップ買取も有り
ブランド物などは高額品の為、捨てるのには抵抗があります。
そういう時は高額で買い取ってくれるリサイクルショップに売却しましょう。
「捨てる」だけでなく、「売る」「人にあげる」ことでも捨て活は可能です。
ただダンスに眠らせておくだけよりも、お金に変えて未来の自分に使ったほうが良いです。
古いものを新調する資金にも良いですね。
（私はこの古いものを新調するパターンが多いです）
メルカリで服の売却を試したことがありますが、なかなか難しいです。
出品数が膨大なので、電気機器やゲームのような探しやすい目標とするものが無く、ライバルも多いです。
（数ヶ月掛かる場合もありました）
やはり衣服はリサイクルショップが良いのかな…？
（宣伝）
NET OFF(ネットオフ)では、本・CD・ゲーム買取りの他に、
ブランド物のバッグ/財布/靴/時計、デジタル家電から文房具まで色々買い取ってもらえる模様です。
私も服ではないですが、ネットオフで何度かまとめ売りした経験があります。
まとめ売りをする場合は検討してみてください。