フリマ・オークションサイトは、配送会社と提携した専用発送方法があります。
サイトによってまちまちです。
今回はメルカリとヤフオクの”ゆうパケット”サイズを比較します。
発送に掛かる金額
※2022年1月時点です
”ゆうパケット”サイズのみを考慮します。
①メルカリ
ヤマト
(小サイズ)らくらくメルカリ便 – ネコポス:175円
郵便局
(小サイズ)ゆうゆうメルカリ便 – ゆうパケット:200円
(小サイズ)ゆうゆうメルカリ便 – ゆうパケットポスト:200円+箱65円 or シール5円
昔は郵便局のほうが安かったです。
②ヤフオク
「ヤフネコ!パック」「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」につきましてサービス名称を変更いたします(2022年2月3日(木)より)
「ヤフネコ!パック」「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」
→「おてがる配送」
にサービス名称変更
ちょうど今日から名称変更です。
ヤマト
(小サイズ)おてがる配送 – ヤフネコ!パック – ネコポス:170円
郵便局
(小サイズ)おてがる配送 – ゆうパケット(おてがる版):175円
比較してみると、
ヤマト:ヤフオクのほうが5円安い
郵便局:ヤフオクのほうが25円安い
という結果となりました。
売れやすさ、送料によって使い分けよう
どちらもヤフオクのほうが、発送方法は安いです。
但し、送料が出品者負担の場合に限ります。
各サイトで、売れやすいものや出品数は異なってきます。
例えばメルカリなら、ブランド物などに強いです。
ヤフオクなら、ジャンクや電気機器など構造の複雑な物に強いイメージです。
25円の差は、多数出品している人にとっては地味にデカイです。
ヤフオクで100回売れれば、2500円の差となります。
但し、小物等の「どうでも良い物系」はメルカリが強いです。
300円の小物を、ヤフオクで競って落とそうとは思わないです。
負けたら単純に、時間だけ無駄にすることになりますからね…
出品する物や、発送方法によって使用するフリマサイトを使い分けるのも1つの方法です。