断捨離で、もう捨てる物が無い。
そう考えてからも断捨離は続いています。
今回は行き詰まった時にどうしたか、についてのお話。
目次
処分する物が、もう無い!
断捨離を初めて、2年ぐらい経過した頃でしょうか。
「もう捨てる物が無い!」という事態になりました。
メルカリでも、出品中の物がなかなか売れなくなってきました。
必然的に、物の減少もストップです。
そこで、断捨離から3ヶ月ほど離れてみました。
(メルカリは出品しぱなし)
少し距離を置いて、改めて見回してみました。
するとこれまで。
「絶対触らない」「これは捨てないだろう」
と考えていた領域の物も捨てようかな、という気になってきました。
そして改めて、
「一番場所を取っているジャンルをスッキリさせたい」
という気になりました。
私の場合は、それがテレビゲームだったのです。
行き詰まってから、実践したこと
①売れなかった物の、まとめ売りを始めた
メルカリで売れなかった物達を、どうしようか迷っていました。
「捨てるのは勿体ない、売れれば人が使ってくれるしお金になるので満足だな~」
そんな時にまとめ売りを始めました。
送料負けする奴らの集合体です。
利益はそんなに大きくないですが、売れたら物を一気に処分できます。
満足感も得られました。
最終的に、その後の2年で100品以上メルカリで物を売りました。
”捨てる物が無い”とは何だったのか。
②写真に撮る捨て活を始めた
部屋のあちこちを撮影しました。
捨てられる物は無いか、外出中に吟味しました。
悩む時間を外に持ち出したというわけです。
その時間は後述のゲームプレイ時間に当てました。
③趣味グッズ・オタクグッズ を全処分した
これだけは絶対売らない!と考えていたオタクグッズ達。
最終的に全部処分しました。
ここ数年で買った物達も全処分です。
最初は厳選を重ねて少数精鋭にしたのですが…
「飾ってる物を1ヶ月の間に何回意識して見たかな?」
と考えた時に、ほぼ見ていなかった事に気づきました。
幸い、全く後悔はしていません。
集めている時は楽しかったですし。
④デジタル捨て活を始めた
カテゴリー: デジタル捨て活
電子データに対しても断捨離を行いました。
動画の削除、データの削除、アカウントの削除…
物を撮影して思い出に残す、という行動は続けています。
その為、写真フォルダの中身は増えていっています。
⑤レトロゲームを集中プレイした
これが今回の目玉です。
(人によっては全く刺さらない内容かも…)
私にとって、レトロゲーム機は聖域でした。
その考えを、根本から改めました。
「そんなに大事なら、なんで積みゲーにして放置しているのか」
という事です。
それから数カ月間、レトロゲームを集中的にプレイしました。
積みゲーの消化です。
そして、今後このハードでやっておきたいゲームはあるか、を検討しました。
昔はたくさんあったのですが、今現在の状態で検討してみると殆ど無かったのです。
そして、レトロゲーム機を1ハード毎に集中プレイ。
時間は掛かりましたが、1ハードの積みゲーを消化し終わりました。
その後、「そのゲームを数年後にまたプレイするか?」と自問自答。
考えた結果、「1本だけやりたいゲームが有るな~」という結論になりました。
その1本は、昔友達とワイワイ対戦していたゲームでした。
しかし、再度そのゲームをプレイした所…
「友達とやらないと盛り上がらないなあ」という結果に。
思い出補正も乗ってたのかな?と感じました。
最終的にはそのゲームを数時間心ゆくまで遊んで、手放すことにしました。
そのゲーム機とゲームソフトは…メルカリに全て出品しました。
もうこのハードは十分遊んだ、という判断です。
このレトロゲーム集中プレイは今も続行中で、出来ればもう一台のハードを手放してしまおうと計画しています。
どのぐらいの期間掛かるか解らないですけど。
まとめ
以上、私が行き詰まってから実施した作戦でした。
参考になる物もならない物もあるかと思いますが、一例ということで。
今見返してみると…
行き詰まってからのメルカリの出品量 > 行き詰まる前の出品量
になってたので驚き。
ハードルを1つ超えた感じです。
一旦断捨離から離れて、捨てる基準を改めて考え直すのも良いかと思います。