パソコン内にサウンドデバイスが複数ある場合、「音量のアイコンが多い」「音量の選択肢が多い」「選択するまでのステップ数が多い」などの問題が出てきます。
それらを全部解決出来たので、皆さんにもご紹介します。
EarTrumpetも扱います。
①Ear Trumpetをインストールする
まず、「EarTrumpet」というソフトを導入します。
以下の問題が解決します。
アプリ毎の音量調整が、
>音量アイコン左クリック→音量ミキサーを開く
と2ステップ必要
↓
トランペット型アイコンを左1クリックで、アプリ毎に直接調整可能に!
再生デバイスを変更するのに、
>音量アイコン左クリック→再生デバイスを選択
と2ステップ必要
↓
トランペット型アイコンを右1クリックで、直接選択可能に!
Microsoft Store → EarTrumpet
から無料でダウンロード可能です。
今まで右クリック2ステップ選択だったのが…
↓
右クリックでこうなります。
イヤホンとスピーカーを頻繁に切り替える私には、非常に重宝しております。
②サウンドデバイスの選択肢を減らす
↑の画像を見てお気づきでしょうか。
サウンドデバイスが多すぎると、選択時に迷います。
この選択肢を減らす設定を行います。
(EarTrumpet未導入でもこの設定は可能です)
1)設定>システム>サウンド>サウンドデバイスを管理する
と進みます。
2)表示させたくないサウンドデバイスを選択し、「無効にする」を選択。
これで表示されなくなります。
※元に戻したい場合
無効リストに入るので、「有効にする」を選ぶと再度表示される
↓
選択肢が減ってスッキリしました!
(EarTrumpetでの表示)
(音量での表示)
③音量アイコンをEarTrumpetのみにする
EarTrumpetを導入後、タスクトレイには「音量」「EarTrumpet」の2つの音に関するアイコンが表示されててややこしいです。
「音量」アイコンを消して、「EarTrumpet」のみの表示に変更します。
1)タスクバー上で右クリック → 「タスクバーの設定」を開く
2)システムアイコンオン/オフの切り替え
音量をオフにする。
これで音量に関するアイコンは1つになりました。
スッキリ!
まとめ
音量に関する設定をまとめてみました。
備忘録を兼ねているので、PCを買い替えたら自分でもこの記事を読むことになると思います。