ケーブルを針金ネジネジ(名前がわからん)でまとめていましたが、見栄えが良くないですよね。
今回は、Amazonで人気の「何度も使えるケーブルバンド」を購入してみました!
写真かなり多めです。
参考にしてください!
目次
商品情報
Trilancerケーブル結束バンド, バンド収納 ストラップ, コード配線収納, 繰り返し利用可40本15CM
Amazonの「配線アクセサリー」の中で、
ケーブルをまとめるグッズの中では1位でした。
中国製ですが、評価が★4.5と高いです。
マジックテープの結束バンドです。
何度でも剥がして使えるやつですね。
呼び方は色々あります。
・マジックテープ、マジックタイ、マジックバンド
・コード収納、コード結束、結束バンド
・ケーブル収納、ケーブル結束、ケーブルタイ、ケーブルバンド
・ワンタッチタイ
針金ネジネジはビニールタイ、ツイストタイなどと呼ばれるそうです。
「マジックテープ?」
「それってどうなの?」
と買うまでは思っていましたが、その考えは見事に覆されました。
開封
結び方がパッケージに乗ってます。
すごいカタコト中国語だー!
「何回にマジックタイを回す」
「ちょっど押す」
中身はこんな感じ。
40本が引っ付いた状態です。
私は購入したのは15cmです。
15cmにするか、20cmにするか非常に悩みました。
結果論ですが、15cmで大正解でした。
15cmでも長さが余るイメージです。
また、ブラック一色よりカラー4種の方が少し値段が高めです。
黒いケーブルに巻く時に見やすいように、あえてカラーを選びました。
本数ですが、今回は”15cm×40本”。
おそらくこれが最小単位です。
ブラックだと”20cm×50本”というのがあります。
さらに、真っ黒タイプだと”15cm×100本”が、群を抜いてコスパが良いです。
全部使い切るか?色が見やすいか?
ということを考慮し、カラー40本にしました。
もし購入する場合は、長さと色と本数をよく考えてください。
(「Trilancer」で検索)
ケーブルタイ。
穴に丸い先っちょを通して固定します。
とてもびっくりしたのが、表面の見た目がツルツルなんです。
普通のマジックテープなら、もう両面毛だらけ、という感じですよね?
そのイメージから壊されました。
なにこれスタイリッシュ。
裏面は毛ですね。
これも巻きつけることによって見えなくなります。
巻くとこんな感じになります。
見た目に反して、ちゃんとくっついてます!
実際に使用してみた
iPhoneのライトニングケーブル
iPhoneのライトニングケーブルに巻きつけてみます。
穴に通して輪っかを作ります。
こんな感じに固定します。
あとはケーブルを束ねて、くるくると巻きつけます。
これで完成。
表面はつるつるに見えます。
付ける時&外す時の強さも、強すぎず弱すぎず。
毛が見える100均のケーブルタイとは、段違いです。
なお、iPhoneのケーブルは細く短いです。
タイの長さに少し余裕があります。
もし長いと感じたら、切ってしまって好みの長さに調整することも可能です。
短い・細いケーブルはこのように切って使用しました。
USB延長ケーブル
ケーブルが長いので束の直径も大きくなりますが、余裕でした。
がっちり固定出来ています。
iPhoneのケーブルは、まずケーブルに固定してから巻きました。
しかし、
「固定せずに巻いたほうが、実際には使いやすいかな~」
と感じました。
ケーブルをまとめてから、普通に上からガッと巻く。
その時に穴に先っちょを通す。
頻繁に使用しないケーブルは、この巻き方のほうが楽かもしれません。
(これ以降のケーブルもこの巻き方にしています)
平型のケーブル
平型の充電ケーブルに巻いてみました。
こちらも特に問題なし。
写真は先っちょをわざとめくっています。
スタート地点が丸く細いので、剥がす時も見つけやすいです。
テレビのアンテナケーブル
1mのテレビ用アンテナケーブルです。
線が太いので、針金ネジネジだと難儀していました。
(長い針金で2重ぐらいに巻かないと取れていた)
このケーブルタイではキレイに巻けました。
USBケーブル2本まとめて
元々はUSBケーブルを各自1本ずつまとめていました。
(USB機器(Scansnap)の電力ケーブルと通信ケーブル)
2本まとめて巻くことが出来るようになりました。
スマートに見えて、2本をまとめられてうれしいです。
(ここが一番テンション上がりました)
ゆるく巻いてみる
へんな型が付いて欲しくない場合は、
わざとゆるく巻くことももちろん可能です。
その他
OAタップの電源コードのような太さでも、ある程度なら巻けることも確認しました。
但し、「電源コードを束ねることはメーカー非推奨」とされています。
火災の原因となる可能性がありますので、巻くのは絶対に辞めてください。
あくまで、「このぐらいの太さでも巻けるよ」というイメージだけ伝える為に書きました。
家のあちこちの針金ネジネジをケーブルに置き換えました
こちら、先日紹介したケーブル収納ポーチです。
収納したケーブルの半分以上を、このケーブルタイでの結束に変更しました。
針金ネジネジを置き換えた形です。
見栄えも良くなりました。
色々なケーブルが横断している場所も…
コイルチューブごと、ゴリッと巻きました。
流石に太いので、こういうポイントは20cmのケーブルタイのほうが良さそうです。
パソコンのモニターの裏側です。
映像ケーブル、USBケーブル、スピーカー用のケーブル…
全部巻いてやりました!
元々は針金ネジネジでしたが、全部置き換えました。
見た目も良くなりました!
コスパ良し!買って良かった!
買って良かったと言える物でした!
一度使ってみると、100均のケーブルタイが
「何じゃこれ」
と思える感じになります。
(両面の毛が…)
コスパもスゴイです。
Trilancerケーブルタイ
699/40=17.5 1本あたり17.5円
100円ショップのケーブルタイ
110/6=18.3 1本あたり18.3円
100均よりも高品質で、しかも1本あたりの価格が安いです。
国内メーカーのケーブルタイも調べてみたのですが…
大体1本あたり50円します。
流石に高いので遠慮しときます。
40本あったのですが、1部屋だけで半分以上使用しました。
他の場所にもバンバン使用する予定です。
コスパも良く、それほど高価な商品でもないです。
お気に入りに入れておいて、
”Amazonで2000円ラインに達したい場合に買う”
といった買い方も出来ます。
是非検討してみてください。
大量の針金ネジネジ、コイルチューブ、クリップなどを置き換えました。
いっぱいネジッてる場所あったんだなあ…