Google Chromeを使用している人は、GoogleアカウントにIDとパスワードを保存している場合が多いはず。
ID/パスワード自体の捨て活は出来ていても、Googleアカウントは覚えっぱなしなので削除していきましょう。
何故、Googleアカウント から削除する必要があるの?
Googleアカウントには多数のID/パスワードが記憶されています。
こちらから何かしない限りは、永久に残り続けます。
・今後アクセスしないサイトのパスワード
・閉鎖したサイト/サービスのパスワード
・パスワードを変更する前の記憶情報、変更した後の記憶情報
・古いルーターへのID/パスワード
こういうものが残っています。
今後も蓄積すれば、数百のパスワードが記憶されることになり、
・情報漏えいへの懸念
・ブラウザの動作に影響が出る
ということも考えられます。
ID/パスワード自体の捨て活をやったついでに、Googleアカウントに記憶されているID/パスワードも消してしまいましょう。
捨て活時に消したサイト名をよく覚えているからです。
後から作業すると、「あれ、このサイトどうだったっけ?」という事態になります。
Googleアカウントへのアクセス方法
Google Chromeより
設定>自動入力>パスワード
「Googleアカウントでの保存パスワードの表示と管理」
>パスワード マネージャー
↓
↓
↓
↓
私は85件記憶されているみたいです。
ID/パスワードの削除方法
①消したいIDを個別にクリックします。
②Googleアカウントへのログインを求められます(ログインします)
この後も、何個か作業する毎にログインを求められます。
一気に消すので、セキュリティ上の問題でしょうか。
③消したい物を選択、削除 → 削除ボタン
何故か消したいものを選択すると、ページトップに戻されることが多々あります。
(戻されたりされなかったりランダム)
仕様なのでしょうか…?
私も順番に削除していきました。
・もう行かないサイト、アカウントを削除したサイト
→問答無用で削除。
・1つのページに複数のログインパスワード(新旧)
→昔のパスワードが記憶されたままだったので、古い方だけ削除
・古いルーターへのID/パスワード
→問答無用で削除。
その他に、10年以上アクセスしていなくて存在を忘れていたサイトのパスワードなども有りました。
アクセスしてみると、サイトがお亡くなりのサイトが殆どでした。
年月を感じますなあ…。
あとは海外のサイトに繋がったりと、怪しいサイトに変わっている物も数個有りました。
怖い怖い。
NAVER(サービス終了)とか残ってましたわ…
ブックマーク同期サービス「Xmarks」(サービス終了)も残ってました。古い…
最終的に85件→57件まで減りました。
最後に
「これで本当に全部終わった!」という感じです。
…と思ったのですが、その後。
Google Chromeの拡張機能「LastPass」にもパスワードを記憶させているのを思い出しました。
こちらも削除作業を行いました…。
忘れてた。
これで本当に終わりました(のはず…)。
↓IDとパスワードは、表計算ソフトで管理するのがおすすめです!