最近知ったのですが、電源アダプタ(ACアダプター)だけでもメルカリなどのフリマアプリで売れるようです。
余った電源アダプター、家にある?
最近色々な家電が故障しまくったのですが、
その中にはジャンク商品を修理して使う人も居ます。
そういう人たちにとっては、家電のパーツや電源アダプター等も、
格安で買える宝の山です。
私もプリンターの余ったインクや、壊れた家電をヤフオクで売ったことがあります。
家が片付いて、送料込みで引き取ってくれるので、1円でも良いです。
そんな中、電源アダプターが単品で出品されているのを偶然見かけました。
家電の方が壊れて、アダプターだけ余ったパターンです。
ACアダプターは、汎用のサイズや電圧などが決まっているようです。
5.5 × 2.1 mm = もっとも汎用的(ルーター・スピーカーなど)
5.5 × 2.5 mm = やや電力高めの機器向け
5V = USB電源などの小物
12V = もっとも一般的、小物家電・ガジェットなど向け(日本独自)
19~20V = ノートパソコンなどに多い
1A = 小さな機器
3A = ノートPCなど
5A = ノートPC、急速充電器など
大まかにこんな感じ。
12Vの電源アダプターはよく見かけますが、実は世界的な規格ではありません。
なので、Ankerの充電器では12Vに対応していないパターンも多いです。
電圧が合えば動くらしい
12Vの機器に対しては、12Vの電源アダプターを探しましょう。
12Vの機器に20VのアダプターはNGです。
故障の原因となります。
上位互換とかそういう物ではなく、まるっきり違うと考えてください。
例えば故障の原因が電源アダプターだと判っていれば、
アダプターのみを買い直すだけで直る場合があります。
そういう人達に、需要があるのでしょう。
「12Vの汎用アダプター」という物も売っているそうです。
もちろん余った電源アダプターを売る側ではなく、
買う側でもメリットがあります。
例えばスピーカーの電源が壊れた時、
同じ型番のスピーカー付属の電源を買えば、
スピーカー本体を捨てなくて済むでしょう。
電源アダプター自体にも型番が有るので、よく調べてから購入しましょう。
大事な情報は、
・端子の太さ(外径・内径)
・電圧(○V)
・電流(○A)
です。
皆さんも、不要になった電源アダプターを出品してみませんか?