スマホで撮影する時、大事なのが光源です。
撮影時にスマホを構えると、照明は持てません。
しかし、「ビデオリグ」を装着すると可能です!
商品情報
ulanzi ビデオリグ スタビライザー
以下、付属していた説明書の画像。
・スマホにカメラ用照明を追加
・スマホに複数の照明を追加
・スマホにマイクを追加
・スマホにカメラ用三脚を追加
・スマホにカメラ用三脚を縦向きに追加
など、カメラ用の照明や三脚をスマホに使用できます。
照明を追加すると、対象物が明るくなるのでとても便利です!
スマホ+三脚で、定点カメラやテレワーク用自撮りでも活躍できます。
到着~開封
届いた時の状態です。
正面に、スマホ固定用のネジ有り。
裏面。
赤い部分がスマホ固定の機構です。
かなりバネの力は強いです。
表のネジと合わせて固定します。
上面。「コールドシュー」が3箇所、「1/4ネジ」が2箇所。
コールドシュー
カメラ用のアクセサリーを取り付ける場所。
説明書の画像の通り、照明やマイクを取り付けます。
1/4ネジ
三脚などのカメラ用アクセサリーを取り付けられます。
底面。「1/4ネジ」が1箇所。
三脚用ですね。
側面にも「1/4ネジ」が1箇所あります。
縦で使用できます。
握るグリップ部分です。
思ったよりもしっかりしていて、片手で持っても大丈夫です。
スマホをここに固定します。
色々なアクセサリーを接続、撮影してみた
100均のカメラ用三脚を接続してみました。
スマホを縦でも横でも、スタンド出来るようになりました。
これは便利。
定点撮影が出来そうです。
100均の三脚だとやはり少しグラつき、強度にも問題あり。
ちゃんとした三脚を買ったほうが良いかな…
アクセサリー上部として、照明を点けるとこんな感じ。
常時すごく明るい!!
ものすごく真っ暗な場所で撮影してみましたが…
やはり常時点灯は明るい!
真っ暗だとピントも合わせられないので、常時点灯は助かります。
ゆうパケットプラスの箱を、同じ環境で撮影してみました。
照明なしに比べて②③は明るいですが、
③カメラフラッシュ有りは、瞬間的に強烈な光なので、床にも反射して光が写っちゃってます…
②ビデオリグ+照明有りだと、①③のちょうど間ぐらいの光量で撮影できています。
自然に明るい感じに近いですね。
やはり常時点灯は便利です。
1つ買うだけで、いろいろな可能性が広がります
カメラと照明を同時に移動できるようになり、照明の不満点が少し解消できそうです。
今流行の自撮りリングライトの様に、光源がカメラの上で固定できます。
また、スマホが定点撮影や自撮りカメラ設置としても使用できるようになりました。
実店舗では見かけない商品ですので、ネットで色々調べてみてください。
楽天のほうが安いかも?(2022年1月現在)