TP-Linkの無線LAN子機(Archer T2U Nano)を購入しました。
レビューすると共に、USBハブ経由でちゃんと動作するのかも検証します。
商品情報
TP-Link WiFi 無線LAN 子機 AC600 433Mbps + 200Mbps Windows/Mac OS 対応 ナノ設計 デュアルバンド 3年保証 Archer T2U Nano
ここ最近のAmazonランキングではずっと2位です。(1位もTP-Link子機)
タイトルの通り、3年保証してくれる模様。
5GHz帯にも対応しています。
TP-Linkは中国の企業です。
無線LAN関係に非常に強い会社です。
…個人的にですが、TP-Link製の製品は私は信頼しています。
私の家で別途、無線LANの電波を中継するアダプターを数年前から使用してるのですが、とても感度が良く、トラブルも起きたことが有りません。
開封
・本体
・簡単なガイド
・ドライバーCD の3点です。
取り付け~テスト
①ドライバーのインストール
まずはCDのドライバーをインストールします。
CDよりも、公式ページの最新ドライバーをインストールするのをオススメします。
(ドライバーのページはこちら)
パソコンにネット環境が無く、この子機からネットを始めようとしている方は、
・CDからインストール
・他のPCから上記のドライバーをダウンロード後、USBメモリにコピーしてインストール
のどちらかで行ってください。
②本体をUSB端子に挿し、親機と接続
a.タスクバーのネットワークアイコンをクリックします。
b.接続するWi-Fiを選び、そのパスワードを入力します。
(マニュアル原文)
接続したい周波数帯(2.4 or 5GHz)を選んでください。
これで設定は完了です。
インターネットに接続出来るはずです。
USBハブ経由で接続してみる
ここまでは普通。
USBハブ経由でも動くか試してみます。
上記の画像のように、USBハブ経由で接続。
結果は、何の問題もなく動作しました。
特に通信が遅く感じるとかも無いです。
接続はUSB2.0です。
しかし、ネットワークという常に繋がっていないと行けない性質上、通常の使用ではなるべく本体に直挿しのほうが良いと思われます。
最後に
1ヶ月半程度使用していますが、特に問題なし。
USBハブ経由でも、動画などもサクサク見れています。
ノートパソコンには当たり前のように無線LANが搭載されていますが、内蔵のLAN機能が壊れてしまったときなどは、このUSB無線LAN子機を使うことによって解決できます。
BTO(カスタムオーダー)のパソコンでも、値段の高いLAN通信オプションを付けるよりも、この安い子機を挿すだけで解決できる場合があります。
もし動かなくても大損するような値段では無いので、試してみてはいかがでしょうか。