捨て活で次々を物を処分しているのですが、家族に見られたことで予定が変更してしまったので、備忘録として記しておきます。
反発を受けた経緯
うちの自治体では粗大ごみの日が年2回しか無く、その日が迫っているので捨て活も少しペース早めでやっていました。
その中に、身内が小学校の時に使った彫刻刀がありました。
20年以上全く使ってないので、当然捨てるべきだと思いました。
身内にLINEで確認したところ、やはり「捨てていい」という返答でした。
名前が書かれたシールが貼ってあったので、そのシールを剥がすためにゴシゴシ擦っていたのですが…
たまたま作業中に家族に遭遇。
どうするのかと聞かれて「捨てる」と答えました。
すると返答はこうでした。
「捨てるなんてもったいない」
「まだ使える」
「取っておいて」
20年以上一度も触ることのなかったものです。
というかいつでも使える場所に敢えて置いておいたのに、一度も使わなかったんです。
今後も絶対に使わないことは確信を持って言えます。
しかし説得しても答えはNO。聞く耳を持ちませんでした。
断捨離を知らない人に断捨離を教えても効果なし
今回思ったことは、
「断捨離の考え方を知らない人に説得しても効果が無い」
ということです。
断捨離の考え方は、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
です。「もったいない」という考え方をしないんですね。
日本人はもったいないの精神が素晴らしいと言われてますが、これでは物を溜め込む一方です。
今回は「20年使わなかったんだから、今後も絶対に使わない」と説得したんですが、ダメでした…
見つからずに作業していれば、多分そのまま捨てられたでしょう。
最後に
断捨離と言っても、自分以外には理解できない人も多いと思います。
微妙なものを捨てる時は、家族に見つからないように作業したほうが良いと思いました。
説得されるとこちらの決心が鈍る場合もありそうですしね。
もちろん、自分以外の人の持ち物はちゃんと確認を取りましょう。
他の記事でも書いていますが、人のものを勝手に捨てることは絶対にNGです。