捨て活する際に、その場で「捨てるか、残すか」迷いますよね?
その迷う時間を、外へ持ち出します。
外で出来る捨て活について
電車の中や待ち時間など、ちょっとした外出中の空き時間で行う捨て活です。
第1弾は「Gmailの捨て活」(クラウドデータ)
第2弾は「写真の捨て活」(クラウドデータ)
「本棚・引き出しを写真に取る捨て活」とは?
物を捨てる時には、「捨てるか、残すか」迷うものがたくさんあります。
物が多ければ多いほど、迷う時間が増えます。
家中を捨て活したい場合も、とても時間がかかります。
家中の部屋のあちこちの移動、開封なども必要です。
そこで、
「捨てるか、残すか」迷う時間を外へ持ち出そう
という訳です。
具体的には、
・本棚の各段
・引き出しの各段
・収納ケースの中
などをスマホのカメラで写真撮影します。
そして、外出中の空き時間でその写真を眺める。
→捨てられる物はあるかを考える
→「捨てるか、残すか」迷っていた物に決断を下す
という行動を外で行います。
「捨て活にそこまでやる?」「やりすぎでは?」
と思うかもしれませんが、どっちにしろ家で同じ時間やる作業です。
外出中の時間を有効利用しているだけです。
暇つぶしのSNSやゲームをやるより、自分の為の行動なのでよっぽど有意義。
具体例
①本棚
本棚は捨て活を始めてから、一番入れ替わり減りまくり。
色々な物を捨てました。
やはり卒業アルバムが一番邪魔なんですよね~…(左の塊)
右のプラケースはさっき捨てる決断をしました。
こういう風に、写真を眺めてるだけでも捨て活が進むんです。
②引き出し
引き出しの中も撮影してます。
このゲーム機処分するかなあ → ソフト何本持ってたかな などを考えます。
左はCDキャリングケースなので、判断は付きません。
見れない細かい物は、家で開けてから見るしかありません。
右のCDケースは処分できそうだなあ。
引き出しは全段を同時に開けることは出来ないので、写真に撮ると一気に見れて確認がしやすいです。
③収納ケースの中
例では細かいものが雑多に入れてあります。
生活用品(薬、爪切り、綿棒、メガネ拭きなど)入れ。
日頃のアクセス数の多いものを1箇所に固めてあります。
ここも1ヶ月前は充電池など、全く別のものを入れていました。
レイアウトなども写真を見ながら考えられます。
写真を残しておくと、こういう場所の中身の変遷が見られて楽しいです。
スマホ時代ならではの事象です。
本棚も引き出しの中身も、1年前と比べると半分ぐらい中身変わってたりします。
私も現在進行系で実践中です。
捨て活を始めた頃から、私が実際に行っている方法の紹介でした。
我ながら良いアイディアだとずっと思っていたのですが、如何でしょうか…?
スマホのカメラが有るからこそ出来る方法です。
撮影してしまえば、以下のように写真はクラウド保存されます。
・AndroidだとGoogleフォト
・iPhoneだとiCloud
写真はパソコンからも見ることが出来ます。
パソコンで何かの作業をしながら、別の部屋の本棚や引き出しの写真をみて捨て活の判断をすることも出来ます。
スマホがあるだけでスキマ時間を活用できるので、一度試してみては如何でしょうか。