古いゲームの説明書を、全て処分しました。
正確には、スキャナでスキャンしてデジタルデータ化しました。
使用したスキャナ
Fujitsu ScanSnap S1300(終売品)です。
2021年時点では後継機であるFujitsu ScanSnap S1300iが最新です。
ちょっとしたスキャンに向いています。
小型なのも特徴。
両面同時読み取りなので楽です。
本を何冊もスキャンするような用途にはあまり向きません。
(数冊程度なら大丈夫)
また、本の裁断がスキャンする以上に大変な作業です。
過去にスキャナと裁断機をレンタルして、大量にスキャンした記事を書いてます。
本を大量に電子データ化したい場合は、以下の記事をお読みください。
(おかげさまで人気記事です)
なぜ説明書を”全部”処分したの?
今回スキャンした一部。
Wii、セガサターン、PS2…など雑多。
スキャナ+裁断機レンタルの記事でも書いたのですが、ゲームの説明書も電子データ化しました。
その時は、手持ちゲームの70%の説明書をデジタル化。
その際に、以下のものは説明書のまま保持することにしました。
・2人用の家族や友人で遊べるタイプのゲーム
・1人用のとっさに遊びたくなるタイプのゲーム
・格闘ゲーム(コマンド表が見たい)
・新品未開封のゲーム
今回は以下の理由で全てデジタル化することにしました。
・親類が集まってやるゲームは、ほぼ以下の中のどれか。
「マリオ」「マリオカート」「ボンバーマン」「ぷよぷよ」「テトリス」「スト2」
→殆どが単純ルールで説明書が不要。
・年取ると友人と遊ぶ機会が減る
・2人用のゲームだが、他人に受けが悪いゲーム
・ミニファミコン/ミニスーファミなどとゲームが被っているもの
・1人用のゲームは説明書を読むのはほぼ最初だけ(新品ゲームも同様)
・電子データ+DropBoxで、スマホやタブレットで閲覧可能である
・格闘ゲームのコマンド表はWEBサイトで見つけた
捨て活する時は、無理やり理由づけて手放すのもよくやる手段です。
スキャンしてデータ化
隅っこを切り取ります。
ゲームの説明書は薄めなので、カッター+定規でなんとかなります。
スキャン。
S1300では10枚程度まで自動で連続両面取り込みしてくれます。
大量に取り込みました。(画像は一部)
電子データ化された説明書の一部。(PDF形式)
スマホやタブレットでも読めます。
これで引き出しの一角がスッキリしました。
ゲームのケースはすでに処分済みです。
色々なものを電子データ化したい人へ
今回のようにページ数の少ないものは、S1300のような小型のスキャナで事足ります。
本を自分でガンガン取り込みたい場合は、iX1600が最新現行機です。
前述のように、裁断機とセットでレンタルする方法は一番安く済みます。
レンタルでよく見るのはiX500。
(型番:iX500→iX1500→iX1600 の順で最新です)
動画を見るとよくわかりますが、S1300シリーズとiX500シリーズは
・取り込み速度
・連続取り込み枚数
が雲泥の差です。
速度、コスト、購入orレンタル など色々検討して選んでください。