壊れた故障品のことを「ジャンク」と呼びます。
そんなジャンク品でも、メルカリなどのフリマでは売れることがあります。
「ジャンク」をあえて探している人がいる
ジャンク品を中心に探して、購入している人も結構居られます。
特に良く見かけるのが、ジャンクパソコンです。
パソコンは各パーツに分解できます。
使用できるパーツを特定し、壊れている部品のみを交換することにより復活させることが出来ます。
ジャンク品は「故障品」ですので、基本的にかなりの格安で入手できます。
PCのジャンク品は、電気街やハードオフなどのリアル店舗でも販売しています。
意外にも一般的です。
ジャンクの同じ2つのPCを購入し、良いパーツのみで1つのPCにする手段もあります。
(通称:ニコイチ)
また、簡単な構造の家電のジャンクも需要があります。
例えば扇風機。
仕組みが解る人なら、簡単に治せるかもしれません。
断線したケーブル。
場所が判っていれば、圧着ゴムなどで修理できる場合があります。
高価なケーブルならお得ですね。
おもちゃ。
単純な構造ならば、メカに強い人ならラッキーですね。
完全に壊れていて、万が一にも復活する見込みが無い場合は、捨ててしまいましょう。
ジャンカー達は、修理すると治る見込みのある物を買っていきます。
商品名のタイトルに「ジャンク」を付ける事!
【ジャンク】扇風機 ○○(型番)
という風に、商品名のタイトルに「ジャンク」と必ず付けましょう。
ジャンクで検索する人にヒットします。
但し、付け値は格安になる覚悟しましょう。
「もう壊れてるからゴミじゃん」
「壊れているものを引き取ってもらって、お金まで貰えるなんてありがたい」
こういう思考が一番です。
本文中には、
・何年使用していたか
・どの様に壊れたか
・商品の状態(綺麗さ、キズ汚れ、日焼けなど)
・発送方法
・ペットの有無、タバコの有無
を詳しく書きましょう。
最悪なのは、書いていなかった事を指摘されて取引が不成立になる事です。
それだけは避けましょう。
私はメルカリ・ヤフオクを使用していますが、そういった自体になった事はありません。
文字数を使い切るレベルで詳しく書いています。
フリマを使い分ける
使用するフリマはメルカリだけではありません。
それぞれのフリマアプリで、得意/不得意があります。
メルカリは、ブランド物やファッションに強いです。
その他の品数も豊富。
パソコンの知識の疎い人が多い為、人の足元を見るような出品もちらほら見掛けます。
ヤフオクは、家電・機械系に強いです。
ジャンクPCもメルカリより得意な印象を受けます。
ラクマは、他のフリマアプリと同時出品用として使用されていることが多いです。
品数は少ないですが、楽天経済圏の人はラクマのみ使用している人もいるので、多少高くても購入されるチャンスもあります。
このように、フリマアプリやサイトを使い分けるのも1つの手段です。
ジャンク品ならではの魅力がある!
ジャンク品は、価格が激安という点が魅力です。
他に、修理して治ったときの達成感を求めている方も居られます。
ジャンク修理の動画を、私もYouTubeでよく見ています。
あとは修理してすぐ売る人も居られます。
場合によっては大きく儲けを出すことも出来ます。
(これもパソコンに多いです)
需要はあるので、壊れていても試しに出品してみるのも、楽しいかもしれません。
私もジャンク品が売れたことがあります。
要らないものが、例え少額でもお金になるというのはなんだか楽しいです。