色々なコードを一束にまとめたい場合、様々なグッズがあるのですが、中でもコイルチューブがオススメです。
コイルチューブのヘビーユーザーの私なのですが、「100均」「ホームセンター製」のものを比較してみます。
商品情報
まずは100均(ダイソー)。
内径=11mm、長さ=1.8m。
わたしはもう6~7個ぐらいは買ってます。
こちらはホームセンターでよく見かけるコイルチューブ。
内径=9mm、長さ=5m。
価格はネットと店舗であまり変わり無し。
比較してみる
品質は?
「わからん」
というのが正直な感想です。
寿命の長い商品です。
私が10年以上使用している100均のチューブは、まだ現役使用中です。
2回ほど千切れたことがあります。
よほどでない限りは千切れません。
長さは?内径は?
ダイソーは1.8m。
既製品は5m単位です。
ELPA製の21年1月時点のコイルチューブの価格は以下の通り。
内径 6mm=250円
内径 9mm=270円
内径12mm=439円
長さ辺りの価格は?
おそらくこれが一番気になる要素。
1mあたりの値段を計算します。
ダイソー(内径12mm,長さ1.8m)=55.6円/m
ELPA(内径 6mm,長さ5m)=50.0円/m
ELPA(内径 9mm,長さ5m)=54.0円/m
ELPA(内径12mm,長さ5m)=87.8円/m
結果としては、内径 6mm、9mmだと
100均で買うより既製品を買った方が安い
ということになりました。
使用用途で買い分けよう
「安いなら既製品を買えばいいの?」
と聞かれるとそういう訳ではなく、自分の使用用途に依って判断すべきです。
例1)コードを2本まとめる場合
→内径 6mm~9mmで事足ります。
例2)細いコードを3本まとめる場合
→内径 6mm~9mmで事足ります。
例3)太いコードを2本まとめる場合
→内径 6mmではキツイです。内径9mm以上。
例4)太いコードを3本まとめる場合
→内径11mm以上が無難です。
このように、束ねる本数と太さを考慮したほうが良いです。
私感ですが、HDMIケーブルのような細いケーブルを2本束ねる場合は、9mmなどでも事足りると感じました。
パソコンの電源ケーブルのような太いものをまとめる場合は、内径の太いものを選んだほうが無難です。
このように、ピンポイントでケーブルを束ねる用途も可能。
無理やり太くしてますが、案外大丈夫です。
最後に
私は細々と買い足していったので100均のコイルチューブが中心となりました。
ケーブル環境を一気に変えたいなら、既製品5mをオススメします。
私が同じ状況ならそうします。
デザインに統一感が出て、コイルチューブの寿命も一括して同じだからです。
色なんですが、個人的にはホワイトをオススメします。
黒いケーブルも良い感じに白っぽくなるので、部屋に馴染みやすいです。
(黒いケーブルが透けて見える感じ)
ケーブルをまとめる目的ではなく、単純に白く見えるケーブルにしたいという理由でコイルチューブを買うのも有りです。