12月に「Trilancerのケーブル結束バンド」を購入したばかりで、【買って良かった】ものとなりました。
どうせならと、比較対象に上がる「INOVAのケーブル結束バンド」も購入!
比較してみました。
商品情報
INOVA(イノバ) ケーブルバンド 14.5×1.1cm 配線 コード ケーブルまとめ ブラック 3R SYSTEMS 100本セット
何度でも剥がして使えるマジックテープの結束バンドです。
ANKERに採用されている「ケーブルバンドと似ている」との評価より、人気が出ています。
100均より1本あたりが安くて、しかも高品質です!
10本ずつ束ねてありました。
こちらも表面の見た目がツルツルです。
比較用の参考記事
Trilancerのケーブル結束バンド の記事です。
本当に買って良かった物です!
検索用ワードまた置いておきます。
・マジックテープ、マジックタイ、マジックバンド
・コード収納、コード結束、結束バンド
・ケーブル収納、ケーブル結束、ケーブルタイ、ケーブルバンド
・ワンタッチタイ
使用してみた+比較した感想
ここからは、使用画像を載せつつ両者を比較した感想も書いていきます。
(①Tri、②INOVA)
まずは長さと厚さです。
長さ:①Tri > ②INOVA (①Triが5mm長い)
厚さ:①Tri > ②INOVA (①Triのほうが分厚い)
長さはほぼ同じ、厚さは差があります。(厚さは後述)
決定的に違うのが、穴の位置です。
ここは好みが分かれるはずです。
②INOVAは形状的にケーブルに固定するのが必須になってきます。
①Triは、穴を無視して雑に巻きつけるのに適している感じがしました。
個人的には①Triの方が好きです。
USBケーブルを巻き付けてみました。
ここで厚さが出てきます。
②INOVAは薄いので、巻きつけても直径は小さ目です。
①Triは厚いので、何回も巻くと厚みが気になります。しかし、がっしりしているという印象を受けました。
ここは完全に好みの問題です。
ケーブル2本を束ねたところ。
ここで①Triだとガッチリしてる印象を受けました。
実際は粘着力はほぼ同じ、表面の見た目やツルツル具合もほぼ同じです。
但し、起毛している裏面は②INOVAの方が品質がよく見えました。
②INOVAで穴を無視して、雑に巻いてみたところ。
雑に巻く場合、細い方を外側にする為に。②INOVAはロゴが完全に隠れてしまいます。
やはりすぐにガッと留めたい場合は、①Triの方が使い勝手が良いです。
比較した総評
それぞれの長所・短所
①Trilancer
・5mm長い
・分厚い(長所?短所?)
・面積が少し広い
・雑に巻くのに適している
・カラーバリエーションがある
・入手性が高い
・粘着度、ツルツル具合はほぼ同じ
・穴の位置が最後
②INOVA
・5mm短い
・薄い(長所?短所?)
・雑に巻きにくい(ロゴが完全に隠れてしまう)
・細いケーブルには向いている
・カラーは黒のみ
・入手性は微妙?(売り切れてることがある)
・裏面の品質はこちらが上
・穴の位置が始め
②INOVAは最初にケーブルに固定する前提の作りなのが、逆に欠点かもしれませんね。
2本巻くなら、面積の多い①Triの方が良いと感じました。5mmの長さの差が明暗を分けたかもしれない。
買うとしたら…
ぶっちゃけると、どちらでも良い
というのが正直な感想です。
品質はほぼ同じです。
どちらにも長所と短所あり。
ただ私が再度買うとしたら、「入手性」「ガッシリ感」「雑に巻くための穴の位置」より、
①Trilancerを選ぶと思います。
ここは完全に好みの問題です。
自分の直感を信じて、好きな方を選んでください。
どちらを選んでも、コストパフォーマンスは抜群です!