毎年のように、
「エアコンと扇風機の併用で節約できる?」
「エアコンの付けっぱなしとこまめに消すのとどちらが良い?」
などの話題が上がるので、まとめてみました。
目次
①エアコンと扇風機の併用で節約できる?
エアコンと扇風機の併用 → ◯(電気代の節約になる)
扇風機(サーキュレーター)が、冷気を部屋全体に効率よく広げ、
部屋中の温度を均一にしてくれます。
結果、設定温度を高くしても良くなり、エアコンの電気代が下がります。
扇風機の電気代は、エアコンと比較すると微々たる物です。
AI(Copilot)の回答も載せておきます。
②エアコンの付けっぱなしとこまめに消すのとどちらが良い?
1時間未満 → 付けっぱなしの方が電気代が安い
1時間以上 → こまめに消したほうがが電気代が安い
ここまでは、ネット検索でもAIの回答でも同じでした。
しかし、エアコンを作っている「ダイキン」での回答では、
朝~夕方まで → 付けっぱなしの方が電気代が安い
夜 → こまめに消したほうがが電気代が安い
という結果でした。(該当記事はこちら)
こちらは30分ごとに、こまめにON/OFFしています。
(実施は2016年。9年前の実験)
しかし現在では、夜間でも35度とか平気で超えてくるので、
「夜間でも付けっぱなしの方が良いかな」という気がします。
エアコンの電気代を下げる為に、実施していること
私が実施していることを書いておきます。
室外機に「日よけカバー」を付ける
2号機(ダイソー版)
1号機(自作版)
窓に遮光カーテンを付ける
日光が透けないのはかなり効果的です。
部屋中を遮光カーテンにしています。
(番外編)エアコンのゴキブリ対策
人気記事です。
ダクト穴を防いだり、ドレンホース用の虫除けを自作したりしています。
現在も現役で運用中。
エアコンの電気代を節約する為に、すぐ出来ること
・エアコンの設定温度を、夏は28度、冬は20度にする
・エアコンのフィルターの掃除をする
・自動運転モードにする
・室外機の周りに物を置かない
・窓やドアの断熱対策をする(断熱カーテン、隙間を塞ぐなど)
エアコンの最新機種への買い替えも効果的ですが、すぐには出来ませんね。
以上、エアコンに関する内容をまとめてみました。
室外機カバーはネットで買えるので、試してみるのも良いかも。