何かの賞を取ったり、発表したりして、賞状を持っている人も居られるはず。
その賞状、飾ってますか?しまってますか?必要ですか?
賞状、どうしてますか?
もらった賞状、どのように保管してますでしょうか?
飾っているよ派
・額縁に入れて飾っている
・自慢したい、珍しいなどの内容の賞
・苦労して取った、思い出のある賞
しまってあるよ派
・賞状ファイルを購入し、ファイルングしている
・筒に丸めて入れてある
何となく持っているよ派
・保管はしてあるけど、持ってるだけで見ない
・特に賞に思い入れはない
・誰でも取れるような賞である
・捨てても良いか迷っている
・数十年前の古い賞状
私が今回アプローチするのは、青字の部分です。
思い入れや重要度が高くない、古すぎる、持ってるだけ…
こんな賞状を断捨離していきます。
処分する賞状の候補
なお、今回の断捨離に重要なものは含んでいません。
例えば卒業証書。
高校以降の卒業証書は、保管しておくのが無難です。
検定試験の症状、資格の賞状なども同様です。
重要度の高くない賞状は、自分で判断します。
私の場合は、
「持っていなくても、今後の人生に全く影響のない賞状」
「重要度が低い」
などで選びました。
例えばそろばんの進級の賞状。
3級を持っていれば、10級~4級の賞状はもう不要ですよね。
そもそももうそろばん自体の需要が怪しいです。
私もそろばんの賞状を持っていましたが、問答無用ですべて捨ててしまいました。
賞状を、スマホで撮影して処分する!
本題です。
はい、出ましたスマホ撮影です!
処分する賞状は、スマホ撮影して画像データで残しましょう!
こうすれば思い出も残せます。
そして手軽にいつでも見返せる!
スキャナで取り込むという方法もあります。
しかし、賞状は大きなサイズである事が多いです。
殆どの場合、大きくてスキャナに入りません。
賞状は文字自体が大きいので、写真で撮るには向いています。
文字も割とはっきり読めます。
丸まっていた賞状を、キレイに撮影したい!
賞状は丸めて保管している人が多いです。
今回、私が真っ直ぐに矯正した方法を書いておきます。
①クリアファイルを数枚用意する
②クリアファイル数枚で、賞状をすっぽりとカバーする
(私はさらに硬い紙を重ねて、上から押さえました)
③カーペットやマットなどの下に敷く
(出来れば重い物も載せたい)
そのまま数日間、過ごす
これだけで7割ぐらいの丸まりは収まりました。
しかし、長年丸まっていた紙は屈強です。
100%真っ直ぐに戻すのは無理。
④白色以外の硬い紙に、賞状を貼り付ける
私の場合は硬い紙を使用しましたが、ダンボールなどでもOK。
捨てても良い紙を使用してください。
白色以外にする理由は、撮影時にカメラが賞状の輪郭を判断しづらいからです。
貼り付け方ですが、セロテープで輪っかを作り、賞状の裏面の四隅に貼ります。
そして硬い紙に真っ直ぐに貼り付けます。
どうせ賞状も捨てるので、テープを剥がした後とかの事は考えないで良いです。
この方法だと、賞状の表面にはテープの貼り跡などは映りません。
⑤スマホのアプリで撮影
普通のカメラ機能ではなく、特定のアプリで撮影します。
多少斜めになっていても、補正して長方形に補正してくれるアプリです。
・vFlat
・Adobe Scan
などがあります。(無料アプリです)
私は「Adobe Scan」を使用しました。
撮影してデータを保存したら、電子データ化の成功です。
個人情報を抜いてから処分しましょう
もう要らないぜ!ということで破いて捨てました。
賞状には、名前や学校名などの個人情報が含まれています。
その部分だけ取り除いてから、捨てる事をお勧めします。
という訳で、賞状の処分について書いてみました。
賞状の丸まりは厄介なので、今回自分が実施した方法を書いてみました。
参考になれば幸いです。
「賞状ファイル」という言葉が出てきました。
これは今回調べるまで知らなかったです。
賞状を複数収納できるファイルが販売されています。
私も購入を検討しましたが、賞状のサイズが大きすぎて合うファイルが無い…
今回は断念しました。
小さな賞状なら、賞状ファイルで一括管理したほうが、スペース的にも良さそう。
見栄えも良くなるので、興味のある方は検討してみてください。
※事前にサイズを計測しておくのを忘れずに!