捨て活を繰り返していった中で、音楽CDは全て処分。
DVD/ブルーレイは8割ほど処分していたのですが、この度全て処分することにしました。
目次
メディアの捨て活について
過去の参考記事です。
ビデオテープ、カセットテープ、CD、DVDなどをデータ化しよう
断捨離したモノを具体的に全部書いていく (断捨離Part2)
抜粋すると、
映像ソフト売った
→今後も本当に見たい作品だけ残して、8割ほど売却。
ケース無しの状態でもメルカリだと売れます。
動画サイトでも配信されないようなソフトは残します。
DVDをmp4化していたのですが…
「この動画もう一度見る?」と自問自答した結果、途中で作業を止め、全てのデータを消しました。
これらの通り、本当に見たい作品だけ残していました。
心境の変化と捨てる決意
そのDVD見てる?
厳選したブルーレイBOXを数本残していました。
これらは売ることのない、絶対聖域だと思っていました。
今後も売ろうと思うことは無いだろう、と思っていました。
しかし、買ってから8年経過しても、再生したのは購入した時の一度だけだったのです。
私の悪い癖なんですが、
「手に入れたことに満足してしまう」
というのがあります。自覚もしています。
所持しているだけで満足なんですね。
これ、意味あるのかな?とふと思い、今回処分する決意をしました。
アニメは大体どこかで配信している
残していたのはアニメのBDだったのですが、動画配信サイトであちこちで配信されているものです。
思い立ってから調べてみたところ、複数の動画見放題サイトで配信されていました。
その調査段階で知ったのですが、
というサイトが有り、月額400円という安さの配信サイトを発見しました。
ものすごい種類のタイトルを網羅していました。
調べた中では圧倒的に多かったです。
今回私の所持しているアニメも、すべて配信されていました。
「メディアを買う」時代は変わってしまった
とても感じたことなのですが、もう配信されているものはメディアで買う必要は無いのではないかと強く感じました。
動画配信は当たり前になり、メディアを所持しておく意味がかなり薄れたかな~と感じます。
スマホやPCがあれば、ワンクリックで見られますし…。
画質もそれなりに良いです。
ディスクを入れる手間も掛かりません。
もちろん、所持する方のメリットもあります。
例えばお子様のいる家庭でジブリのアニメを見せたい時、手軽にプレイヤーがあれば自分たちで再生してみてくれますよね。
ネットに繋ぐ必要もありません。
あとコアなアニメファンの方は現物で残しておきたい欲があります。
更にとても大事なのは、特典映像、DVD/BDだけの追加○話とかそういうものですね。
特典映像や追加○話は殆どの場合、動画配信サイトでは配信されていません。
これは購入した人だけの特典なので、対応としても問題ないと思います。
私の場合はそこまでのこだわりがないので、今回手放してしまおうと決断しました。
「配信で見られるアニメ・ドラマのディスクはすべて手放しても良いんじゃないかな?」という大きな心境の変化です。
デメリットもあります
特典映像が見られないこともデメリットの1つですが、ドラマや映画の場合は別のリスクがあります。
出演者が不祥事を起こすと、各配信サイトから動画が一斉に削除され、見られない状態になる
ということです。
これは割とありえる事です。
歌手がやらかすと、CDも店舗から一斉に撤去されますよね。
実写物の場合はアニメ系よりは手放すリスクが高い、ということを覚えておきましょう。
時代の変化ってすごい
昔はレンタルでも1巻ずつレンタルして、たまに人気で借りられなくて…
というのが当たり前でしたが、今はネットで順番待ちなど不要です。
料金も見放題なら圧倒的に安いのが現状です。
「小さい頃見ていた特撮のDVDを大人になったら買ってやろう!」と学生の頃思っていたのですが、今や月額1000円程度で見放題だったり…。
時代の流れってすごいですね。
録画したアニメを、ビデオテープにダビングしていた頃が懐かしいです。
「これは一生大事に保存しておくんだ!」と当時思いましたが、今手元にビデオテープは1本もありません。
それらも動画見放題サイトにありますし。
というわけで、今回もあなたの手元のメディアを減らすことを後押しする記事でした。