先日、「電力表示のできるアダプター」で色々計測しました。
思いの外、急速充電器でも電力が低かったです。
今回は純正の充電器と比較してみました。
商品情報
充電電力表示 出力スクリーン表示 アダプター PD対応 Type-C
外見・動作・仕様などについては、前回の記事で紹介済みなので省略。
電力(W)と電圧(V)が交互に表示されるアダプターです。
(リンクは上位版の方です)
今回も使用していきます。
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前回の結果ですが、
今回計測する「Rakuten Hand」では、
大体 5W / 5V
という結果でした。
「Rakuten Hand」は急速充電非対応ですが、それでも想定より低いです。
純正の充電器で試してみる
今回は、「Rakuten Hand」に付属していた純正の充電器を用います。
Type-A端子です。
出力=5.0V – 2.0A
とあります。
つまり10Wまで大丈夫なはず。
ケーブルは、ダイソーのType-Cケーブルを用います。
(純正のケーブルは規格が不明なので)
このケーブルなのですが、”2.4A”と表記があるので採用しました。
電力表示のアダプターをセットします。
「Rakuten Hand」です。
7.8W / 4.8V
という結果となりました。
急速充電器の場合=5W / 5V だったので、
急速充電器よりも純正の充電器のほうが早い
という結果でした。
驚き。
急速充電非対応のスマホだと、こういう結果もあり得る
ということですね。
勉強になりました。
計測楽しい。
電力表示アダプター。
色々な数値が見れて楽しいです。
皆さんも、興味があったら購入してみてください。
↑は上位版のアダプターです