スマホの寿命は何年?スマホを買い換えた理由を振り返ってみた

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これまで何台のスマホを買ったか、覚えていますか?

スマホの寿命とともに思い出してみます。

スマホの寿命について

スマートフォンの一般的な寿命ですが…

色々なサイトで調べてみましたが、とにかくバラバラ!!

なので調べた限りの総合的な見解の数値を書いてきます。

・本体の寿命=3~4年

本体の機械的な寿命です。

Android機は3~4年とされています。

iPhone本体の寿命=3年 とApple社が明記してます。

・OSのサポート=2~5年

Android機は2~3年とされています。
殆どが2年程度となります。
機種ごとのカスタマイズOSも多いので、機種が増えすぎて手が回らないんでしょうね。

iPhone本体の寿命=5年
AppleのiOSはサポート期間が長いです。
これは結構大きなアドバンテージです。

・バッテリーの寿命=1~2年

Android機は1年半~2年とされています。
私の体感でも、1年半~2年ぐらいを境にグンと容量が落ちます。
長くて3年程度が目安だそうです。

iPhone本体の寿命=3年 とApple社が明記してます。

★昔はスマホの寿命を2年にされていたようなものです

数年前まで、キャリアによる2年縛りが悪しき慣習としてありました。

・スマホ本体のメーカーによるSIMロック
・本体の24回払い(24ヶ月、2年縛り)
・○○プランの違約金(1万円近く)
・○○プランがなぜか25ヶ月、26ヶ月目に0円で解約可能
本体の24回払いと1~2ヶ月ズレているので、ユーザー大混乱

…今考えても悪魔のようなシステムですね。

SIMロックでキャリア回線の縛りが付き、そのスマホは他社で使えない。

キャリアを移るとスマホも買い替えが必要。

これで強制的に2年周期の縛りが有ったんです。

なので、昔は2年・4年単位で買い換えていた人が大半だと思います。

以上のことから、

・本体の寿命を考えると3年
・OSのサポートを考えると2~3年(Android)、5年(iOS)
・バッテリーの寿命を考えると2~3年

総合して2~3年ぐらいがスマホ買い替えのタイミングと考えられます。

しかし実際は、買い替えの平均年数は3~4年だそうです。

バッテリー不足も買い替えの大きな要因です。
バッテリーはメーカーや自分で交換する事によって、復活させることも出来ます。

↓過去にバッテリー交換にチャレンジしてます

iPhone5のバッテリーを自分で交換してみたレポートです。 修理に出すより、はるかに安く済ませることが出来ました。

自分のスマホ遍歴を調べてみた

個人の特定を防ぐ為、一部を「中国製」などの表記で書きます。
(日本に正式進出している中国製品です)

①iPhone3GS(2011)

2010~11年に購入。
9800円で飛びつきました。

まだ格安SIMが1社しか無かった頃です。

ソフトバンクの電波がうちの地域では悪すぎました。
会社でソフトバンクの携帯禁止令が通知されてました(実話)

②iPhone5(2013)

2年縛り経過でauに移行。
こちらも9800円で買えました。

こちらも2年縛りです。

③ASUS Zenfone2(2015)

2年縛り経過後、一大決心。

iPhoneを離れる & SIMフリー機 & MVNO にする

当時はかなりハイスペックでした。
これがスマホで一番高い買い物となりました。

ところが…

11ヶ月で壊れました。

物理的な故障は一切なく、画面タップが暴走していました。
勝手に電話を掛けようとしたり、とにかく恐ろしかったです。

ギリギリ無償修理の期間内だったので、修理に出しました。

④日本製 SIMフリースマホ(2016)

上記を修理に出している間、臨時のスマホとして購入。

すごい格安のスマホを買いました。
仕方なく購入です。
電話無しだと仕事上での連絡が出来ません。

ここから、スマホはサブ機必須だな、と考えるようになりました。

なお、このスマホもひどい有様でした…

タッチの精度が悪すぎて、全然別の所をタッチしたりと最悪でした。
画面スクロールすらまともに出来ない…
調べてみるとみんな同じ悩みを抱えていて、しかも仕様とのこと。

マシンのスペックは良かったんですけどね。
タッチだけが…

日本のメーカーなので、名前は伏せておきます。

この後、修理から返ってきた③ASUS Zenfone2が、わずか半年で故障
モニターが半分映らなくなりました。
というか修理でディスプレイ全交換だったのに、何で壊れるの…

もちろん物理的衝撃一切無しです。
ASUSに連絡するも、保証できないとのことでした。

ここで、ASUSのスマホは一生買わないと心に決めました。
後にも先にもスマホが故障したのはこの1台だけです。

⑤中国製 SIMフリースマホ(2017)

・③ASUS Zenfone2が再度故障
・④日本製 SIMフリースマホはまともに動かせない

→→実質2台共使えなくなりました

というわけで、日本に進出している中国メーカーのSIMフリースマホを買いました。

これが名機でした。
(今までのが悪すぎたのかもしれない)

結果的にメイン使用が終わってからもサブ機として、合計4年以上使用しています。

⑥OPPO Reno A(2020)

⑤SIMフリースマホ は名機でしたが、1つ弱点がありました。

容量が足りない!

16GBではソフトが殆ど入りません。
また、AndroidOSが独自のカスタマイズだった為、インストールできないアプリもちらほらありました。

②③④と32GBだっただけに、これが痛かったです。
また3年経過しており、バッテリーの持ちも悪くなっていました

そこで買い替えを決意。

OPPO Reno Aです。
現在も使用しているスマホです。
これもすごい名機です。

有機ELがこんなにキレイだとは。
容量も余裕なので、MicroSDも挿していません。

現在も不満無し。

⑦Rakuten mini(2020)

楽天が携帯キャリア会社として動いた年です。

Rakuten miniはキャンペーンなどで本体1円でした。
(ポイント入れるとマイナス2999円になりました)

私は小型のスマホが好きで、Rakuten mini自体が欲しかったので、サブ回線として契約しました。
1年間0円キャンペーンやってましたし。

通話料を抑える為に、単発的に掛ける電話はこちらを利用してます。
未だに月額は1円も払ったことがありません。

サブ機としては最高です。

⑧中国製 SIMフリースマホ(2021)

3大キャリア&MVNOの値下げ合戦勃発。

そしてSIM契約先を変える時に、キャンペーンで安くスマホを買いました
110円でした。
や、安い…

スマホはまだ新品未開封のまま保存してあります。
現在のスマホに何か有った場合、もしくはサブ機としての運用を考えています。

総括してみると…

スマホを”買い換え&買い足し”した要因をまとめてみます。

・2年縛り (2回)
・スマホが故障した/異常だった (2回)
・容量不足&3年でバッテリー低下 (1回)
・キャンペーンで本体が恐ろしく安かった (2回)

こうして考えてみると、ちゃんとした理由で買い換えてます

単純に「飽きた」「新機種が欲しい」という理由で買い換えたことは一度も無いです。

ここは誇って良いかもしれない。

スマホは11年間で8台

多いように感じますが…
最後の2台は1円と110円なのでおまけ感が強いです。

iPhoneの上位機種とか買う気が起こらないです。
高いもん…

毎年最新のiPhone買ってる人は、素直にスゴイですなあ。
私ならその代金で新品のパソコン買っちゃいます。

最後にiPhone本体のリンクを貼って締めとしておきます。

価格すごい。

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