コロナ禍の影響で、ウェットティッシュが非常に入手しにくい時期がありました。
しかし、私は「赤ちゃんのおしりふき」を知っていた事により、大きなアドバンテージを得ていました。
商品情報
あかちゃんのおしりふき
100均などでも手に入ります。
見て分かる通り、
・150mm×200mm
・105枚
・厚手
・日本製
と、赤ちゃんのおしりふきはウェットティッシュより勝っている点が多いです。
こちらはダイソーのウェットティッシュ(厚手タイプ)。
・150mm×180mm
・70枚
・厚手
・中国製
と、殆ど赤ちゃんのおしりふきに負けています。
売っているウェットティッシュの中でも、良いものを選んだつもりです。
筒タイプの枚数の多いやつが100均で有るじゃん?
と思うかもしれませんが、
・薄手
・水分でびちゃびちゃ
・中国製
・プラケースを捨てるのにとても苦労する
とデメリットの方が大きく、ビニールパッケージタイプのものを買うようにしたほうが良いと考えています。
ウェットティッシュとおしりふきの違い
「①ウェットティッシュ」「②おしりふき」の違いですが、大雑把に言うと
・水分含有量は「①ウェットティッシュ」<「②おしりふき」
・エタノール含有量は「①ウェットティッシュ」>「②おしりふき」
つまり、
アルコールの殺菌能力は「①ウェットティッシュ」>「②おしりふき」
ということになりますが、逆に言うと
「①ウェットティッシュ」は赤ちゃんの肌には使用しないほうが良い
ということになります。
薬事法で基準が有るらしいです。
更に言うと、「②おしりふき」は「①ウェットティッシュ」の代わりに使えるということです。
まとめると、
・「②おしりふき」はオールラウンダー
・「①ウェットティッシュ」は「②おしりふき」には使わないほうが良い
という事になります。
調べてみると、「②おしりふき」を「①ウェットティッシュ」の代わりに使っているという方が大勢おられました。
私も日常のシーンで、おしりふきをウェットティッシュ代わりに使用中です。
実は私もこういう知識はなかったのですが、仕事の同僚の女性が教えてくれました。
「赤ちゃんのおしりふきは、ウェットティッシュよりも柔らかくていいですよ」
使用してみると、確かにその通りでした。
それ以来、赤ちゃんのおしりふきもウェットティッシュと同じぐらいの分量を買うようにしています。
「私はもうおしりふきばかり使ってます」
とも言っていました。
弱点としては、男性が外に持ち歩くには、ちょっと見せづらいという点でしょうか(^o^)
コロナ渦でこの知識が役に立った!
2020年冬から起こっている、新型コロナウィルスの感染拡大。
全国からマスクが消えたのは記憶に新しいです。
加えて、消毒液やウェットティッシュもお店から消えました。
私の住んでいる場所は都会ではないですが、ウェットティッシュは何処も在庫ゼロでした。
しかし、元々おしりふきを買っていた私は、「もしかして」と思って探してみると…
おしりふきは在庫が残っていました。
おそらく盲点になっていたのでしょう。
私はコロナ渦でもウェットティッシュ(というかおしりふき)に困ることは無かったです。
この知識をくれた同僚に感謝です。
まとめ買いすると100均より安い?
実はおしりふきをまとめ買い(1パックに複数入っている)すると、100均より安いケースも結構あります。
先述の通り、ネットショップでの「赤ちゃんのおしりふき」は、殆ど日本製です。
さらに、1枚あたりの価格が100均よりも安いパターンもあります。
店頭で買うのは恥ずかしいかもしれない人も、ネットで買うと梱包されて届くので安心。
お試しで一度購入してみて、肌触りを確かめてみては如何でしょうか?