レターパックプラスがメルカリの送料値上げで再注目される?

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19/4/1から、ゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便の大型サイズの送料が全て100円値上げされました。
送料込み文化であるメルカリでは、出品者にとっては大きな痛手です。

そこで注目してほしいのが、レターパックプラスです。

※20/04時点に価格に修正しました

商品情報

レターパックプラス 520円

郵便局の他に、コンビニでも購入可能です。
提携しているローソンが販売確率が高め?

ネットショップで少数枚を買う場合は、定価より高いので注意しましょう。

レターパックについて簡単におさらい

2種類あります

「レターパックプラス」と「レターパックライト」の2種類あります。
(今回紹介するのはプラス)

共通事項

A4サイズ(340mm×248mm)
4kgまで
全国一律料金
信書も送れる
追跡サービスあり
ポスト投函OK
出す時は、ご依頼主様保管用シールを必ず剥がすこと

レターパックプラス

520円
4kg以内、厚さ無制限
対面配達
集荷OK

レターパックライト

370円
4kg以内、厚さ3cm
郵便受け投函
集荷NG

レターパックプラスの梱包

レターパックプラスはきちんと封さえ出来れば、厚さ何cmでもOKです。
すでに一部では有名ですが、箱状に成型することによって、結構大きな荷物でも梱包することが可能です。

「レターパックプラス 梱包」でGoogle画像検索すると、面白い梱包がボロボロ出てきます。

レターパックプラスの利点

上記梱包術に加えて、特定の企業との提携など関係ないのに送料が全国一律料金なのが利点です。

価格的にもゆうパケットとゆうパックの間に位置する関係です。

ゆうゆうメルカリ便・ゆうパケット=175円
レターパックプラス=520円
ゆうゆうメルカリ便・ゆうパック=700円

実物画像

A4のクリアファイルを重ねてみました。
クリアファイルより一回り大きい感じです。

成型を意識してか、複数の折り目があります。
端から何cmあるか、折り目の目安として写真メモ。
とにかくフタはキッチリ閉めないと、受け付けてもらえないので注意。

ジーパンを入れてみました。
入り口より少しはみ出てますが、工夫すれば収まるはず。
あと防水のために袋などを入れることも考慮する必要があります。
ちなみに500g以上あるので、定形外郵便・規格外よりレターパックプラスの方が安いです。

どのような条件のときに使うべきか?

複数の条件を考慮し、条件を絞り出します。

ゆうゆうメルカリ便・ゆうパケット (リンク
3辺合計 60cm以内(長辺34cm/厚さ3cm以内/重さ1kg以内)
この条件に入るものは除外します。(定形外郵便・規格内など)

ゆうゆうメルカリ便・ゆうパック (リンク
60サイズ:700円(重さ~25kg)

らくらくメルカリ便・宅急便コンパクト (リンク
①34cm×24.8cm(薄型)
②25cm×20cm×5cm
445円(380円+専用BOX代65円)、重さ:無制限

定形外郵便・規格外 (リンク
50g以内  200円
100g以内 220円
150g以内 300円
250g以内 350円
500g以内 510円
1kg以内  710円

レターパックプラス (リンク
520円、重さ:4kg、厚さ無制限

ここで一番比較に注視すべきは定形外郵便・規格外です。

重さ500g(510円)を超えた時点でレターパックプラスが候補に上がります。

厚さ3cmを超えた時点でゆうゆうメルカリ便・ゆうパケットを諦めます。

厚さ5cmを超えた時点でらくらくメルカリ便・宅急便コンパクトを諦めます。

郵便局限定の取引ならば、

厚さ3cm超過、重さ500g超過 → レターパックプラス

となります。

最後に

今まではレターパックプラス520円とゆうゆうメルカリ便・ゆうパック60サイズ700円の差は90円でした。
今回の値上げで190円差になってしまい、流石に無視できなくなりました。

大量に取引する程、差が顕著に出てきます。
賢く発送して、利益を大きくしましょう!

サイズを想定しやすいように、同じ大きさのダンボールを用意してみました。

レターパックプラス 20枚セット
日本郵便