シャーペンを使い続けると、芯の擦り減りで芯先が斜めになると書き心地が変化してしまいます。
そんな問題を技術力で解消した、三菱鉛筆の”クルトガ”。
長年愛用中です。
長期間使うとどうなったのか、書いてみようと思います。
商品情報
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ 0.5
多彩なカラーバリエーションあり。
Amazon登録は2008年ですが、シャープペン の 売れ筋ランキング では4位。
ロングセラー商品かつ人気なのがわかります。
公式サイト： 三菱鉛筆 uni – KURU TOGA
「クルトガ」を10年以上使い続けた結果
2本持ってます。
現在も毎日使用中！
オレンジを最初に買って、すごく気に入ったので買い足しました。
オレンジは10年以上使用しています。
故障なども一切無し。
芯先です。
芯の中心が尖っているのがわかります。
芯の整形などはしていません。
書いているうちに芯が微量回転して、均一に消耗されていきます。
技術力スゴイっすね…
長いこと使用しているので、ペンの塗装が2本とも剥げてきています。
まあこれは長い年月を経ている以上、仕方ないです。
長い期間使用している証拠でもあります。
書き味も問題なしです！
他のシャーペンにもチャレンジしましたが…
同じ三菱鉛筆の”ユニアルファゲル”も購入してみました。
商品ページの通り、ペンの持ち手がプニョンプニョンに柔らかいです。
種類によっては、クルトガ内蔵タイプもあるそうです。
評価も高いのですが、プニョンプニョンに柔らかすぎて、触っているうちにその柔らかい「ゲルグリップ」が伸びてきてしまうんです。
最終的に、ペン軸からズレるほどゲルグリップが伸び切ってしまいました。
ちくわにきゅうりを突っ込んだ感じと例えれば判りやすいでしょうか。
「触り過ぎでは？」
と思うかもしれませんが、触ってしまうんです。柔らかいので。
結果的に私のシャーペンとしての寿命は短かったです。
（捨てちゃったので写真は撮ってません）
満足できる一品
私は物は大事に扱っているほうだと自負していますが、10年以上持っているのでコストパフォーマンスは優れています。
文房具に少しの出費で快適さをプラスすると、日々の生活が豊かになります。
長年売れ続けている事から分かる通り、クルトガは買っておいて間違いは無いと思います。
ショップのレビューは色々ありますが、10年使ったレビューは流石に無いかな…？
ウフフ。