古いハガキ、古い年賀状、印刷ミスした年賀状…
新品のハガキや切手に交換できるのを知っていますか?
家に使えないハガキは有りますか?
以下のようなハガキが、家の中に眠っていませんか?
・書き損じたハガキ&年賀状
・印刷ミスした年賀状
・古すぎるハガキ(色褪せている、郵便番号が5桁など)
・使い切らなかった、古い年号の年賀状
特に使い切らない年賀状は毎年あることが多いです。
正月を逃すともう使わないですよね。
昨今の通信手段のネット化(メール、LINEなど)により、はがきを出すこと自体が減少しているはずです。
ハガキは新品のハガキや切手に交換できます!
上記のようなハガキは、ハガキや切手などに手数料を足せば交換できます。
意外と知らない人も多いようです。
うちの親は知りませんでした。
手数料は「通常ハガキ/切手=5円」です。
(2021/02時点)
往復はがきなど、5円ではないものもあります。
郵便局のサイトに 交換出来る/出来ないもの が書いてあります。
条件は色々あるので抜粋して紹介。
・いずれも未使用品で、発送されていない(印が押されていない)
・現金に替えることは出来ない。
・古い年度の年賀状から新しい年度の年賀状に替えることは出来ない。
・近親者のご不幸による服喪になった場合、無料で年賀状を切手に交換可能。
など。
今回調べてみて初めて知ったのですが、喪中だと交換無料なのは知りませんでした。
発送されるハガキには、紫外線で見える透明バーコードが押印される為、不正は出来ません。
発送されたことのあるハガキは1発でわかります。
何に交換する?
何に交換する? → 基本的に切手一択で良いです。
前述の通り、ハガキは使用頻度が低いです。
切手に交換しておけば、通常の郵送はもちろんのこと、
ゆうパックなどの発送の際に、現金の代わりに使用することが可能です。
ゆうパック代金600円の場合、
・600円全てを切手で支払う
・200円は切手で、400円は現金で支払う
のようなことも可能です。
最後に
5円で新品に交換できるのは、意外に知らない人も多いようです。
交換可能かわからない場合は、使えそうなハガキや切手を全部持って、郵便局の窓口に持っていけばよいです。
ただし、最新の年賀状をすぐに持っていくのは辞めましょう。
お年玉付き年賀はがきが当選している場合があります。
お年玉抽選が終わってから交換することになります。
余談ですが、私が戴いた年賀状の行方です。
1年間保存 → スキャナでスキャン(電子データ化) → シュレッダーで廃棄
としています。
データは別HDDにバックアップ&暗号化してクラウドにアップロードしています。
絶対に色褪せない、無くさない方法です。
捨て活にもなります。
年賀状は2人分の個人情報が載っていますので、廃棄する際はシュレッダーなどに掛けましょう。
↓ 手回し式の小さなシュレッダーもお安く売っています。