※2020年1月までのゲーム機を追加しました
各ゲームハードメーカーがこぞって、過去のゲーム機の小型版を出しています。
しかし中にはクオリティーの低いものも…
現時点での価格を調べてみました。
ファミコンミニ
定価:6458円
2020/01時点では、Amazonのほうが安かったです。
※規約により、実際の販売価格は書いていません。リンク先でご確認ください。
スーファミミニ
定価:8618円
2020/01時点では、なんと品切れ多発。
定価を3000円以上も上回る価格で販売されています。
いつの間にこんな事に…
定価以下で見つけたら、すぐ確保しておいたほうが良いかもしれません。
定価:15077円
参考用にダブルパックも調査。
2020/01時点では、こちらもスーファミミニの値上がりの影響で値上がっています。
ネオジオミニ
定価:12420 円
Amazonでは30%以上OFFとかなりの値下げとなっています。
品質的には問題ないのですが、多彩なバージョンを出しすぎたSNKの売り方に問題があったのかと。
私は発売日に定価で買ったんですけど…
NEOGEO Arcade Stick Pro
定価:15290円
こちらも最安価はAmazon。
プレステミニ
定価:10778円
驚異の半額近くOFF。
こちらは品質に問題有り。
本家と変わらぬロード時間+品質の問題が加わり、評価が低いようです。
メガドライブミニ
定価:9878円
価格はほぼ変わらず。
購入し、レビューもしています。
PCエンジン mini
定価:11550円
2020年3月19日発売予定。
全58タイトルと、クラシックでは最多本数。
総評
任天堂ゲーム機は、一時品切れ騒動もあったものの、現在は供給も安定しています。
またゲーム機の作りもかなりよく、貫禄を見せつけています。
そういった理由で、定価近くで販売されているのでしょう。
一方、他のゲーム機は低調です。
ネオジオミニですが、当初は品切れもあったものの、すぐにSteamコード付属版やクリスマスVer、Tシャツ付属版など次々とバリエーションを付けて販売。
先に買ったほうが損をするような販売方法に、ユーザーから反感を買いました。
またネオジオパッドミニは高い上に評判も悪く、こういったたび重なる原因から価格が下がっていきました。
プレステミニですが、こちらはゲーム機自体の性能が悪く、特に入力遅延が発生するのが致命的でした。
これではまともにアクションゲームが出来ません。
さらにソフトの選定も評判が良くなく、収録本数も少ないため、買いたいと思わせる要素が少なかったのも一因と考えられます。
まさかこんなに短期間で半額近くになるとは思いませんでした。
というわけで総評でしたが、まだまだ他のゲーム機も小型化して出してほしいです。