最近は、パソコン周辺機器に付属しているドライバーディスクも不要になってきています。
最初からディスクの付いていないパターンも増えてきています。
ディスクはネットで拾えるなら捨てられます！
最近のパソコン周辺機器は、ディスク不要？
最近はパソコン周辺機器のドライバーディスクが付属していないパターンがあります。
私も最近、USBドングル(Wifi接続やBluetooth接続用など)をいくつか購入していますが、ディスクは付いてない物がありました。
「ネットの公式サイトからダウンロードしてね」
というパターンです。
ネット接続が当たり前な、現代ならではの方法ですね。
ディスクレスの利点としては、
・ディスクの経費削減
・常に最新のドライバーを提供できる
と言った点でしょうか。
逆に難点といえば、「ネット接続必須」という所です。
個人的にはディスクレスは大いに賛成です。
ネットで落としたほうが早いし、ディスクが邪魔です。
※ドライバーとは…
認識させて機器を動かせるようにするプログラム、と考えてください。
パソコンへの説明書みたいな物。
ドライバーディスクを捨ててみよう
ここからが本題です。
上記は今回捨てるドライバーディスクです。
モニターの（BenQ GL2460HM）という機種のドライバー。
そもそも、モニターの為にドライバーディスクをインストールした事は一度も無いんですけども。
普通は接続するだけで認識してくれます。
ただ、「異常が出たら必要になるかも」という理由で保管していました。
購入から5年経ってますし、「今後も不要かな」と考えているので捨てます。
先述したように、最近のパソコン周辺機器は、
説明書のファイルやドライバーのファイルが、公式で公開されていることが殆どです。
今回のモニターのドライバーを検索してみます。
すぐに見つかりました。
このドライバーのファイルを、念の為ダウンロードしておきます。
そしてHDDに保存しておけばOK。
もうこれで、ドライバーディスクは不要になりました。
こんな感じで、無駄な物理ディスクは捨ててしまうことが可能です。
塵も積もれば山となる
たかだかディスク1枚の処分ですが、塵も積もれば山となるです。
こういった積み重ねが、物を減らしていくのです。
断捨離は【物の体積を減らす】のが目に見えて効果的です。
一方で、【物の点数を減らす】のも大事です。
物の管理を減らすのが真骨頂。
皆さんも、不要なディスクは処分を考えてみてください。
ドライバーの保存はUSBメモリなどでもOKです。
「たくさんのドライバーディスクを１つのUSBに！」ということも可能ですよ。
