もう年賀状は発送されたと思いますが、年賀状ネタです。
年賀状ソフトを買う時は、シーズンオフを狙ってみましょう。
商品情報
筆ぐるめ 33 2026年版 パッケージ版
あえてパッケージ版を記載しています。
理由=ダウンロード版は値下げされない為。
本記事の趣旨は、「シーズンオフの投げ売りを狙う」です。
パッケージ版は、売れ残りがそのまま在庫になります。
また、毎年最新版が発売されると、型遅れ品となり価値が下がります。
その為、各ショップが売れ残りを処分しようと安売りを始めます。
そこを狙います。
いつ狙えば良いの?

答え:AIでもむちゃくちゃ予想を外すレベルでわかりません。
以下は、筆ぐるめ32(1年の型遅れ)のグラフです。

筆ぐるめ 32 特別キャンペーン版
・シーズンオフの1月を経過後も、価格はやや上がっている
・5月からは値段爆上がり(Amazonではなく出品者の価格)
・8月頃からやっと値下がり始めた(9月頃に最新版が発売される)

筆ぐるめ 32 通常版
・シーズンオフの1月を経過後、価格が徐々に下がった(特別版より下がっている)
・8月頃から値上がっている(9月頃に最新版が発売されるのに?)
この様に、ソフトの仕様によっても、値段の変動がバラバラです。
これは予想しづらいですね…
AIに、値下がりの予想を聞いてみました。
(ChatGPT、Copilot、Gemini)
予想はAI毎に異なっています。
ChatGPT
→11月後半(ブラックフライデー頃)、12月下旬〜年末
Copilot
→年賀状ソフトが最も値下がるのは 12月中旬〜年末、1月上旬
Gemini
→最安値を狙うなら「1月(年明け)」「12月中旬〜下旬」
見事に真逆の答えです。
私は多数の年賀状ソフトの価格をずっと見張っていました(筆まめ、筆王)が、
年末に近づくほどドンドン値上がりしていました。
筆ぐるめも1ヶ月で600円ほど値上げしてました。
9月から見張っていましたが、一番安かったのは10月でした。
このように、AIでも予測できていません。
他の商品もグラフを見てみましたが、これらから予測すると、
・2月頭(在庫処分)
・7月~8月(最新版発売までに売りたい)
というのが大体のデータです。
(あくまで個人の予測です)
1年型遅れのバージョンを買うのが、一番安く済ませられる方法です。
筆ぐるめの場合は、約1000円安いです。
楽天ポイントなどと絡めれば、もっと安く買える事もあります。
結局はお気に入りに入れておいて、値段をこまめに見張るしか無いです。
「◯◯円を下回ったら買う」と決めておくと良いですね。
2025年は、「Windows10+ESU」で古い筆ぐるめを動かして年賀状を作成できました。
2026年10月にESUが使えなくなる為、新しい年賀状ソフトを買う事が確定しています。
古い筆ぐるめがどうやっても動きませんでした。
