自作した「エアコンの室外機カバー」がダメになったので、今年はダイソーの室外機カバーを購入してみました。
自作とも少し比較してみます。
商品情報
ダイソー エアコン室外機日よけカバー(厚手タイプ)
330円+税
(公式サイト)
ダイソーで売っている、室外機カバーの1つ。
他に220円のタイプがありますが、こちらは買わないほうが良いかも。
親類が220円のタイプを購入したのですが、
8畳用のエアコンなのに、紐が短すぎて届かなかったそうです。
実際に写真で確認しましたが、届いてなかったです。
紐の長さ=220円なら160cm、330円なら190cmです。
私も購入前に紐の長さのシミュレーションをしましたが、
5cm以上足りませんでした。
なので、出来れば330円の方を購入することをお勧めします。
説明を貼っておきます。
ベルトを2箇所巻き付けて、バックルで固定するだけです。
3つに折り畳まれています。
バックルは、ハッキリ言って貧弱です。
私の自作の物と比較して、ですが。
取り付けてみた
取り付ける前の室外機です。
↓↓
取り付けた後の室外機です。
厚手タイプなので、屋根は今のところしっかりしています。
大きさも丁度ぐらいかな?
紐はバックルで留めた後、余り部分を縛りました。
縛らざるを得ませんでした。(後述)
問題点が複数ある…
自作(2020年)← →ダイソー(2025年)
自作との比較です。
自作の方が、屋根がデカいです。
2020年に自作した記事↓
作業をしていく中で、数々の問題点が浮かびました。
①折り畳みなので、継ぎ目が怪しい
折り畳まれているため、構造が上記画像のようになっています。
(3枚の板が引っ付いてるイメージ)
つまり継ぎ目が薄っぺらいのです。
(3枚の板 → 継ぎ目が2本ある)
厚手なので仕方の無い事なのですが、強度が脆そう。
壊れる時はここから壊れるかも。
②バックルが貧弱過ぎる
これが一番の問題です。
バックルの作りが貧弱すぎて、
軽く引っ張っただけでバチン!と外れてしまいます。
バックル部分を全く触らずに、紐を引っ張っただけでですよ?
不良品じゃないかと疑いたくなります。
なので、紐は縛ることにしたわけです。
③入手性の問題
この項目は私が田舎住みだからなのかもしれませんが、
市内のダイソーで、330円の室外機カバーを売っていたお店は1箇所のみでした。
220円の物も、2店舗のみ。
夏なので需要が高いのはわかりますが、大型店舗にしか売ってないので入手困難かも。
総じて自作と比較すると、
自作のほうが
「屋根の面積が多い」「紐の長さに余裕がある」「強度が高め」
というのが現時点での感想です。
あとはどれだけ保ってくれるかですね。
自作の方は、4シーズン保ちました。
今後を注視していきたいです。
ダイソーを試すも良し、Amazonで買うのも良し、自作するのも良し。
自分に合った方法を選んでください。