電力表示のできるType-cアダプタで、タブレットPCへの充電電力を確認してみた

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最近、Type-Cケーブル・急速充電器を購入しまくっていたのですが、
実際の電力を確かめたくなりました。

今回は”電力表示のできるType-cアダプタ”を使って確認していきます。

商品情報

充電電力表示 出力スクリーン表示 アダプター PD対応 Type-C

今回取り上げるのは、旧型(140Wまで)となります。

現在は240Wの物が最新です。

入出力はType-Cです。

購入したばかりですが、開封時からすでにあちらこちらに薄い傷が…

チャイナクオリティ。
(でもこういう機器は中国しか作ってない)

こんな風に接続して、電力と電圧が表示されます。
(電力と電圧が数秒間隔で交互に表示される)

なお、上位の機器だと電流も表示されるっぽい。

電力/電圧=電流

と計算すれば求められます。必須ではありません。

もっと精密に計測出来て、「Type-AとType-Cを計測できる機器」も販売されているのですが、2000円前後するのでやめました。

大体で計測できれば良いので。
(Type-Aは規格上、大した電力は出せない)

計測環境

購入したばかりの、

・急速充電器65W (GREENHOUSE製、紹介記事
・PD100W対応シリコンケーブル (CIO製、紹介記事

を用います。

今回はタブレットPC「Arrows Tab Q738」にPD給電を行います。

このPCは60W以上のPD充電が必要です。

今回の充電器とケーブルは、条件を満たしています。

計測してみた

計測結果です。

46W、20V でした。

「あれ?65W充電器なのに、65W出ないの?」

と思われるかもしれませんが、

スマホやパソコンなどの機器は、常にMAXの電力を放っているわけではありません

今回は1週間以上触っていない、

バッテリーの枯渇しているPCに給電を行いました。

使用してすぐにバッテリーを充電しようとするので、

46Wという高めの電力が出ています。

そしてしばらく経過した後、Youtubeの動画を再生してみました。

しかしすでに充電が終了した為か、28Wしか出ていません。

電力は20Vのままです。

このように、パソコンの負荷や充電状態によって、給電電力が変わります

なお、

65W以上の充電器でないと、20Vという高電圧には対応していません。

なので、

MAX30Wなどの電力の低い充電器では、電力不足となります。

結果

今回のテストで、

・急速充電器は、高い電力で給電できている(正常動作)
・ケーブルも問題なく動作している(正常動作)
・PCへの給電は20Vベースで行われている

ということが判りました。

この後にスマホへの給電のテストを行ったのですが…

かなり膨大な写真の量になってしまったので、後日アップします。

皆さんも、お手元の充電ケーブル・充電器の電力をチェックしてみませんか?

2025年になって初めて急速充電を経験したのですが、世界が変わりました。

とても便利です。