世の中で捨てるタイミングで一番迷うのが、「教科書」だと考えてます。
そんな教科書の捨てるタイミングを、”一般的な場合”、”私の場合”について書きます。
教科書の捨てるタイミング ①”一般的な場合”
多数のサイトを調べ、一般的な意見をまとめました。
小学校の教科書
・進級の際、2学年分下を捨てていく。(最多)
・捨てずに取っておく。
・進学の際(中学に上がったら)、捨てる
主にこの3種。
新4年生なら、2年生の教科書を捨てる感じ。
タイミングは進級・進学の3~4月が殆どです。
中学校の教科書
・進級では捨てない(高校受験に使う)
・高校に進学したら、中学の教科書は捨てる(最多)
・進学の際、苦手ジャンルだけ残す
・進学の際、英語・数学だけ残す
(英語の基礎、数学の公式などの為)
なんと、「高校進学ですぐ捨てる」が最多でした。
マジですか…
高校の教科書
・進級では捨てない(大学受験に使う)
・大学に進学したら、高校の教科書は捨てる(最多)
・進学の際、英語だけ残す
・将来の職業系に役立ちそうな本は残す
(工業学校、電気系、情報系など)
なんと、「大学進学ですぐ捨てる」が最多でした。
工工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工工
大学の教科書
・就職のタイミングで、大学の教科書は捨てる(最多)
・単位が取れた授業の教科書は捨てる
・将来の職業系に役立ちそうな本は残す
これは理解できます。
単位の為に、興味の無い教科を受講することが多いので。
教科書の捨てるタイミング ②”私の場合”
当時の筆者(私)の場合。
小学校の教科書 = 中学進学の時点で処分。
中学校の教科書 = 社会人になるまであまり捨てなかった。(4割ぐらいは捨てた)
高校の教科書 = 社会人になるまで殆ど捨てなかった。(2割ぐらいは捨てた)
大学の教科書 = 割とすぐに捨てられた(9割処分)
捨てられない病だこれ。
中学の教科書
→基礎じゃん!捨てられない!
→でも副教科とか社会とかは要らんよね =廃棄
→塾の教科書も捨てられん…(苦労したし)
高校の教科書
→就職に役立ちそうな教科は全く捨てられない
→ドイツ語とか社会とかは要らんよね =廃棄
大学の教科書
→単位の為だけに取った教科はポイ。
→卒業後に、電子書籍化に目覚めた。
こんな感じでした。
この後、電子書籍化が大きな分岐点となりました。
スキャナでの電子書籍化で、一気に捨てられた
社会人になってから、転機は訪れました。
パソコンの進化に連れて、スキャナの性能が上がりました。
連続読み取り出来る、家庭用スキャナが登場。
そして教科書の他にも、漫画や雑誌が山積みだった私。
そこで、裁断機+スキャナがレンタル出来ることを知ります。
始めの頃は、家のスキャナで1ページずつスキャンしていました。
250ページなら、252回ぐらいスキャンが必要です。(表紙が+2)
1日1冊が限度です。
このスキャナレンタルで、私の本棚環境は一変しました。
捨てられなかった教科書も、全てスキャン。
全て電子書籍化しました。
現在も手元にデータは残っています。
「読むことは無いけど、それでも捨てられない。」
そういう人には是非おすすめの方法です!
上記リンク中にも書いていますが、
裁断機+スキャナを購入するよりも、
レンタルするほうが数分の1の費用になります!
自分での電子書籍化に興味のある人は、是非検討してみてください!
本を大量に捨てられて、私は本当に大満足しています。
そしてこの本の大量処分がきっかけとなり、
捨て活・断捨離を始めていくことになります。