三洋電機時代の、古いエネループを日常的に使用中です。
しかし、最近では電池を認識してくれないことが増えてきました。
果たして寿命なのか…?
商品情報
eneloop エネループ (SANYO)
三洋電機時代の古いエネループです。
「HR-3UTGA」は2009年発売のようです。
本記事は2024年11月。
つまり15年前の製品です。
私のエネループの使用頻度は…
毎日現役で使用中です。
16本以上のエネループを使用中。
使用中の主な使用用途を列挙してみます。
・テレビのリモコン
・エアコンのリモコン
・ブログ用の撮影用ライト
・XBOXコントローラー
・ワイヤレスキーボード
・ワイヤレスマウス x3個
・・・使いまくり。
使えないエネループが増えてきた?
そんな充電池使用しまくりの私ですが、最近認識しない電池が増えてきました。
上記写真はプラス端子をズームで撮影。(Amazon充電池と比較)
パッと見では判らないのですが…
マイナス端子側の金属が、変質しているのがわかります。
この電池だけではなく、他のエネループも同じ状態です。
経年劣化?汚れ?金属疲労?カビ?サビ?
詳細は不明ですが、電池を認識してくれないことが増えました。
寿命という可能性もありますが、まだ100~150回程度の使用。
接触の問題かと考え、10円玉で金属面をゴリゴリゴリ、と削ってみましたが、
一瞬認識した後、また使えなくなりました。
もちろん使用する場合は、充電フルチャージ。
認識しない場合、別の電池では動作するので、機器側の故障では無さそうです。
寿命じゃないけど寿命かも
「充電池の寿命は、電池の中身が寿命を迎えた時」
そう思い込んでいましたが、
「金属部が劣化して認識しない」
ことで寿命を迎えたのかもしれません。
完全に想定外でした。
今回紹介した「HR-3UTGA」は、1500回使用可能だそうです。
あと10倍は使えるはずですが、
15年という年月は容赦しなかったようです。
それでも15年も保ってくれたので、ありがとうと言いたいですね・・・。
なお、エネループが使えなくなっても、
Amazonベーシックの充電池を買い込んである為、生活に影響はありません。
エネループの充電器で普通に充電できちゃう。
本家eneloopの価格の半額近くで入手できてしまうので、
Amazonベーシックの充電池の購入も検討してみてください。
複数の種類があり、容量や充電回数が異なります。
価格や仕様頻度を考えて、お好きなのを購入してください。